今回はVIDEO SQUARE(ビデオ スクエア)の「ライザップのCMから学ぶ、動画広告の基本4パターン」をご紹介します。

 「VIDEO SQUARE(ビデオ スクエア)」は、デジタル動画制作サービスを提供するCrevo(クレボ)が運営するニュースメディアです。動画制作や動画マーケティングに関するノウハウや活用事例が公開されています。
 当該記事は、動画広告をざっくりと4つのパターンに分けて分析しています。「誰に」「どんな商品」ということを縦軸と横軸に4分割し、それぞれのパターンに当てはまる動画広告を紹介しています。4つの特色については、明快な論理で解説され、読みやすいのが特徴です。
作り手サイドは動画広告を制作する上で根本的な土台を作る際に参考になると思われます。視聴者側も動画制作側の意図がわかり、より興味を深めることになるでしょう。
それでは当該記事について早速くわしく見ていくことにしましょう。

主軸になる例はメジャーでわかりやすいものを

 該当記事は、「誰に」「どんな商品」ということをポイントに説明する上で、例をあげながら展開していくという形をとっています。例としてメジャーなCMを取り上げ、親しみやすく読みすすめることができます。
主軸の例としてあげているのは、誰もが一度は目にしているだろうと予想される「ライザップ」のCMです。該当ページにもライザップの動画が貼り付けてありますが、動画を見る前であっても、容易に頭の中に思い浮かべることができるほど、インパクトがあります。
「ライザップ」のCMでは、キーポイントの「誰に」は「ダイエットをしたい人」=「現状に課題を抱えている人」、「どんな商品」という点は、「ダイエット達成を保証するサービス」ですが、これは「競合と差別化された、具体的な機能・効果を持ったサービス(商品)」となります。
ライザップがダイエット効果を持ったサービスであり、その効果を保証することで競合と差別化しているからこそ、広告が強いメッセージを持ち得るとしています。つまりライザップのTVCMは「課題を抱えている人」に対して、「競合にはない具体的な解決策」を提案するタイプの広告という特徴が分析されています。

動画や図を引用させることでページ全体に動きを持たせ、読み手の興味を持続させる


次に「ライザップ」のCMの対極にあるCMを紹介し、「ライザップ」を軸に違いを説いています。さらに二つほどパターンを枝分かれさせ、4分割して解説しています。
文章で解説しているだけでなく、例になっている動画は必ずページ内に貼り付けています。ライザップのCMについて理解した読み手は、ほかの例にあがっている動画も実際に見て比較することになるでしょう。さらに4つに分解したパターンの全体像も図解にし、チャートで掲載しています。動画やチャートがあることで視覚的にも変化が出て興味が深まり、内容的にも格段とわかりやすくなっています。

まとめ

  • メジャーなCMを主軸の例にすることで記事に親しみやすさが増した状態で読みすすめることができる。
  • 動画やチャートといった図があることでページに変化を出し、読み手を飽きさせないくふうをしている。