今回は大手流通小売業に特化したソリューションを提供している株式会社エスキュービズムが運営するオウンドメディア「ECのミライを考えるメディア」の記事「【最新版】目を通しておきたい大手企業のキャッチコピー50選」を紹介します。

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サイト内でのコラム「【最新版】目を通しておきたい大手企業のキャッチコピー50選」は、タイトルどおり大手企業のキャッチコピーをまとめた記事になっています。2014年に公開されたやや古い記事でありますが、サイト内の人気記事にピックアップされていることから、今でもユーザーの流入を呼び込んでいる記事であることがわかります。それでは、この記事にどんな魅力があるのか、記事の内容がどのような意図と構成で作られたのかの2点に注目してみていきたいと思います。

企画の良さが流入を呼び込む


この記事は、大企業のキャッチコピーのまとめになっています。とてもシンプルで、難しいことをしているわけではありません。それでもこの記事がユーザーを呼び込んでいる大きな理由は、ユーザーの需要にマッチした企画の良さにあると思います。
EC事業者は、会社自体がスタートアップであったり、サービスとして新しくEC部門を立ち上げたりする企業が多いため、キャッチコピーを作る必要がある事業者が多い印象があります。そんなときにEC事業者目線で参考にしやすいサイトがあれば、とりあえずクリックして内容を確認したくなるでしょう。また、キャッチコピーはそれ自体が一つの完成された作品であるので、まとめたものを目にするだけで楽しいものでもあります。そうした素材の良さも多くのユーザーに読まれている理由だと思われます。

シンプルな構成で50社を比較しやすくしている


50に厳選した企業のキャッチコピーは、そのコピー文と、企業のホームページのトップ画面、そして端的な解説の3要素ですっきりと構成されています。とても見やすく構成されているため、どんどん読み進めることができ、とても比較しやすくなっています。余計なものがなく、シンプルな作りになっていることも、記事の需要を高めている要因だと考えられます。
大手企業のキャッチコピーは、誰もが一度は目にしたり、もしくはすでに慣れ親しんだりしているものも多く含まれています。それらのキャッチコピーを一つひとつ見ていくことで、企業の基盤をあらわすものや、方向性を連想するもの、利用するユーザーをイメージしたもの、学生に向けて必要な人材をあらわしたものなど、さまざまなパターンがあることがわかります。いろいろなパターンをそろえている点も、いい記事にしている要因と言えるでしょう。
以上のように、スタートアップ企業がキャッチコピーを作る上で参考にしやすい記事になるように配慮されていることが、多くのユーザーに読まれている理由であると考えられます。

まとめ

  • サイトが想定しているメインユーザーである、スタートアップ企業の需要にマッチしている。
  • 記事の目的であるキャッチコピーの比較がしやすいようにシンプルな構成で作られているなど、ユーザーに配慮されている。