今回はメガネスタイルマガジンOMG PRESSの「【メガネ屋監修】お店で洗ったようにメガネをピッカピカにする魔法の洗い方!」をご紹介します。

メガネスタイルマガジンOMG PRESSは、オーマイグラス株式会社が運営する、メガネやサングラスに関する情報を発信するオウンドメディアです。
オーマイグラス株式会社は、「日本のメガネを世界中で売りたい、世界中の人に伝えたい」という想いから創られた会社で、日本最大級のメガネ通販サイト「オーマイグラス オンラインストア」を運営しています。
そのコンセプトはこのサイトにも引き継がれており、メガネの良さをアピールするコンテンツが中心となっています。
近年はファッションアイテムとしても利用されることの増えたメガネですが、この記事では、メガネをかけている人にとって気になるポイントである「汚れ」に着目することで、メガネーユーザーの関心を引き、「メガネ屋」としての信頼を獲得する狙いがあるのだと思われます。

では、この記事がどのように構成され、どのような狙いを持つのか、2つの点に注目して見ていきたいと思います。

タイトルや見出し、イラストなどで記事のバランスをとることで、とっつきやすさと実用性を両立


まず、この記事の特徴は、ユーザーへのとっつきやすさと実用性を兼ね揃えた構成になっている点です。
タイトルには、「お店で洗ったように」「ピッカピカに」「魔法の」といったユーザーの注目を引きつつも、親しみを感じるような形容詞を多用することで、これから伝える知識の有用性をわかりやすく表現しています。
一方で、本文の見出しは、記事の実用性を強調するものとなっており、内容も専門性のやや高いものとなっています。そこで、ポイントになっているのが多用されているイラストです。

内容を補足する、シンプルな使われ方ではあるのですが、センスを感じさせるオリジナリティの高いイラストを使用することで、記事の内容が堅くなりすぎない効果を与えています。
この記事では、タイトル、見出し、本文、イラストとトータルでうまくバランスをとることにより、親しみやすさと実用性を両立し、ユーザーの満足感を高めているのだと推測されます。

記事の内容と自社へのコンバージョンが巧みに融合された構成になっている


また、ユーザーの心理に合わせた巧みな導線が引かれているのも、この記事の特徴です。
このサイトの狙いの一つに、自社のオンラインショップと実店舗の両方にユーザーを誘導するというものがあります。実際、記事中のコンバージョンポイントもオンラインショップと実店舗の紹介につながるように設置されています。
しかし、ただ配置されているわけではありません。冒頭に自社のオンラインショップへの誘導は用意されていますが、記事の中では、店舗に置いてある「超音波洗浄機」の存在には軽く触れるだけで、お手入れの注意点、市販のお手入れグッズの紹介など、あくまでもユーザーが自分でメガネの手入れをするという記事構成になっています。その上で、最後に実店舗での定期的なメンテナンスを勧めているため、ユーザーもその提案を難なく受け入れることができます。用意されたコンバージョンポイントも「店舗へのご案内」になっているため、自社へのコンバージョンがよりスムーズなものとなっています。
このようにTPOに合わせた導線を用意することで、効率的にユーザーの流入を図る方法は、さすが国内最大級のECサイトを運営する企業だけあると言えるでしょう。

まとめ

  • タイトルや本文の見出し、イラストなど、記事のバランスをトータルでとることで、とっつきやすさと実用性を兼ね揃えた構成になっている
  • 記事の内容と絡めたコンバージョンポイントを用意することで、ユーザーの心理に合わせた巧みな導線設計となっており、スムーズに自社へのコンバージョンへとつなげている