CoMedi

今回はCoMediの「【実習生必見!】鬼バイザーはこうやって乗り切れ!!セラピストの実習を上手くクリアするコツ。」をご紹介します。

CoMediは、株式会社クリエイターズが運営する、在宅医療・在宅介護のメディアサイトです。
株式会社クリエイターズは、障がい者の就労支援を行う企業で、リハビリ型就労スペース「リハス」などを運営しております。

サイト名の「CoMedi」には、「在宅医療・介護の現場を明るく、楽しくコメディカル職が中心にお届けするメディア」という意味が込められており、日本の在宅医療や在宅看護の就労人口を増やし、人材不足という課題を解決する助けとなることを目的としています。

この記事の最後にも国家試験対策へのコンバージョンポイントが用意されており、最終的に自社のサービスをともに担う、介護領域の人材募集を兼ねているのだと推測されます。

では、この記事がどのような構成で、どんな想いが込められているのか、2つの点に注目して見ていきたいと思います。

厳しい実状も冗談を交えたポジティブな内容で伝えることで、ユーザーの関心を高めている

まず、この記事の特徴は、サイトのコンセプト通り、明るく読みやすいテイストの記事構成になっている点にあります。

リハビリテーション実習で出会った厄介なスーパーバイザー「鬼バイザー」の解説から始まり、リハビリテーション実習に臨む学生のあるある、鬼バイザーへの対処法という構成になっています。酷い目に遭ったことを悲観するのではなく、うまくやり過ごすことも大事だというポジティブな内容になっています。

対処法の最後には、「こいつ、まぢウンコですやん。と思う。」という項目が設けられており、あくまでも原因は相手にあるので、悩み過ぎないようにというアドバイスが加えられています。

このように、全体的に冗談を織り交ぜながら、暗いトーンにならないように解説することで、ユーザーをファン化させ、サイトへの再訪を促しているのだと思われます。

実習の現場を愁うだけではなく、しっかりと問題提起をすることで、環境改善を目指す

また、非常にメッセージ性の強い内容になっているのも、この記事の特徴です。
記事自体はリハビリテーション実習に臨む学生へのエールとなっていますが、同時に、近年話題になっている「パワハラ問題」や、普段あまり日の当たらない実習生の自殺という社会問題に切り込む内容となっています。特に、職場での体験が原因で実習生が自殺してしまう現状への問題意識は強く、あえて介護に携わるすべての人(介護する側もされる側も)が楽しみながら情報を得られる、このサイトで問題提起することにより、同じ悲劇を繰り返さないよう現状を改善していきたいという強い気持ちの表れだと見られます。

まとめ

  • リハビリテーション実習の厳しい実状を冗談を交えたポジティブな内容で伝えることで、ユーザーの関心を引き、サイトへの再訪を促す
  • パワハラ問題や自殺問題を扱った非常にメッセージ性の強い記事になっており、内容もただ実習の現場を愁うだけでなく、しっかりと問題提起をし、環境改善を目指したものとなっている