本日は山梨県に関する情報を発信しているオウンドメディア「ふじのーと」について取り上げます。

ふじのーと」は株式会社山梨中央銀行が運営する、富士山を中心とした山梨県の様々な魅力を発信するオウンドメディアです。
株式会社山梨中央銀行は、県内唯一の地方銀行で、「地域密着と健全経営」を経営理念に掲げており、地域に根ざし、地域社会の繁栄と経済発展への寄与を目指しています。
このサイトも目的は同様で、富士山を象徴とした、山梨県の魅力を伝えるコンテンツを通じて、自行とともに山梨県をブランディングする狙いがあるのだと思われます。

では、「ふじのーと」がどのようなコンテンツにより、自行と山梨県のブランディングを図っているのか、次の2つのポイントに注目したいと思います。

山梨県=富士山のイメージを強く押し出すことで、わかりやすくユーザーの興味を引いている


まず、このサイトの特長は、山梨県の魅力を余すことなく伝えるサイトの作りとなっている点です。
「自然」や「観光」、「『食』『遊』『特産品』etc」、「グルメ」といったカテゴリーでは、山梨県でしか見られない、味わえないという地元の魅力を伝えるコンテンツが多数揃えられています。
『甲州こみち市』と『HanaMarche’』(Two Marche “Koshu Komichi ichi” and “Hanamarche”)」という記事では、甲府市と富士河口湖町で開催される市場の様子を豊富な画像とともに紹介するとともに、それとなく富士山の存在をアピールすることで、山梨県と富士山の魅力のシナジー効果を狙っていることがわかります。
他にも、「富士山LIVE映像」や「ふじのーとミュージアム」といった富士山に関するコンテンツを提供することで、山梨県=富士山のイメージを強く押し出しており、ユーザーが山梨県に興味を持つきっかけとして有効活用しています。

地域や地元企業と連携して魅力を伝えることで、山梨県内の活性化を狙う


また、山梨県の地域振興を強く意識しているのも、このサイトの特長です。
「インターネット富士山支店」や「銀行『おすすめ情報』」という自行をアピールするコンテンツはあるものの、それ以上に「産業・文化」「いきいき企業紹介」というコンテンツを充実させており、地域や地元企業と二人三脚で山梨県の魅力を伝えていこうという姿勢がよくわかります。
山梨県ならではの商品を取り揃えるショップ「D&DEPARTMENT YAMANASHI」を紹介する記事では、お店の魅力を紹介するだけではなく、「山梨県立大学 国際政策学部 総合政策学科 安達ゼミ」の協力の下、記事を制作することで、様々な地域振興につなげています。
このように県内と県外に向けたコンテンツをそれぞれ用意することで、山梨県に向かって人やものを今以上に動かしていく狙いがあるのだと見られます。

まとめ

  • 山梨県=富士山のイメージを強調する観光やグルメについての情報を発信することで、県外のユーザーにもわかりやすく山梨県の魅力をアピールしている
  • 地域や地元企業と連携して地域振興に努めることで、山梨県内の人やものの活性化を狙っている