本日はからだの症状や病気に関する情報を発信しているオウンドメディア「教えて!からだナビ!」について取り上げます。

教えて!からだナビ!」は東京海上日動メディカルサービス株式会社が運営する、気になるからだの症状や病気についての情報を発信するオウンドメディアです。
東京海上日動メディカルサービス株式会社は、東京海上グループの医療サービス会社で、健康プロモーションやメディカルリスクマネジメント、医療全般の審査・分析を主要事業としており、多岐に渡る分野で医療と関わりをもっています。
そのような事業の中で得た経験をサイトの知識として提供することで、自社のブランディングにつなげる狙いがあるのだと思われます。

では、「教えて!からだナビ!」がどのようなコンテンツを提供することで、自社のブランディングにつなげているのか、次の2つのポイントに注目したいと思います。

身近な悩みに丁寧に回答することで、信頼を獲得し、自社のイメージを向上させている


まず、このサイトの特長は、ユーザーにとって身近な話題を切り口にしている点にあります。
サイトはQ&A形式のコンテンツで構成されていますが、本格的な医療というよりはからだのちょっとした悩みという内容の質問になっています。
「猫にかまれました。どうしたらいいですか。」や「ハチに刺されました。『2回目に刺されたときは危ない』とよく聞きます。」、「やけどには、アロエが効くといいますが本当ですか。」など、他の医療サイトでは質問しづらい民間療法に近い内容の質問がコンテンツとして揃えられています。
回答内容は基本的な医療の説明となっていますが、とても丁寧に答えているので、ユーザーの信頼を獲得し、自社のイメージ向上につながっているのだと見られます。

ユーザーフレンドリーなサイトデザインを徹底することで、自社のブランディングにつなげている


また、ユーザーにとってのわかりやすさを重視したサイトのデザインも、このサイトの特長です。
サイト全体はシンプルな作りになっていますが、コンテンツのカテゴリー項目がわかりやすいアイコンで表示されているため、感覚的にサイトの情報をたどることができます。
さらに、症状や体の部位から質問を逆引きできるようにもなっているため、ユーザーが好きなように情報にアクセスできるようになっています。
他にも、「こころ」や「薬」、「予防接種」といった比較的扱われることの少ない話題にも対応しているので、手軽な割に様々な情報を知ることのできるお得なサイトになっています。
自社の名前が大きく出てくるのはトップイメージのみで、一見アピール要素が少なく感じますが、このようにユーザーフレンドリーなサイトデザインを貫くことで、ユーザーの好意的な印象が増し、自社のブランディングにつながっているのだと推測されます。

まとめ

  • 本格的な医療サイトでは質問しづらい、ユーザーの身近な悩みに丁寧に答えることで、信頼を獲得し、自社のイメージ向上につなげている
  • わかりやすいアイコンや、症状や体の部位からの逆引きへの対応など、ユーザーフレンドリーなサイトのデザインを徹底することで、ユーザーの好意的な印象が増し、自社のブランディングにつながっている