本日はお金や投資に関する様々な情報を発信しているオウンドメディア「トウシル」について取り上げます。

トウシル」は、楽天グループのインターネット専業の証券会社である楽天証券株式会社が運営する、お金や投資に関する様々な情報を発信するオウンドメディアです。
このサイトは“お金と投資をもっと身近に”をテーマとしており、投資や証券といった資産運用の枠を超えて、日々の生活やライフプランに役立つ周辺情報も積極的に取り扱っています。株式投資をしている芸能人へのインタビューなどもあり、ユーザーに資産運用を身近に感じてもらうことで、自社のサービスへのコンバージョンを狙っているのだと思われます。

では、「トウシル」がどのようなコンテンツで、自社へのコンバージョンを狙っているのか、次の2つのポイントに注目したいと思います。

株式取引に関わったことのある人選でサイトの責任を明確に示すことにより、信頼を獲得


まず、このサイトの特長は、投資の専門家が執筆するコラムを中心に構成されている点です。
執筆者を前面に押し出したコラムの作りとなっており、コラムの最初には必ず誰が執筆したのかが紹介されています。コラムの最後にはコメントフォームも用意されており、それぞれのコラムに対して執筆者がしっかりと責任を持つことを強調するサイトデザインとなっています。
他にも、投資歴約10年のキャイ~ンの天野ひろゆき氏や、「株主優待」で有名になった個人投資家、桐谷広人氏へのインタビューなど、実際の株式投資に身を置く著名人が取り上げられています。
資産運用を身近に感じさせつつも、責任あるサイトとしての姿勢を見せることで、ユーザーの信頼を獲得し、自社のサービスへのコンバージョンにつなげているのだと見られます。

ユーザーの利益を第一にしたサイトのデザインで、ファン化を促す


また、ユーザーフレンドリーに徹したサイトデザインも、このサイトの特長です。
投資の専門家によるコラムを前面に出したサイトだけあって、「執筆者で選ぶ」「連載で選ぶ」「特集で選ぶ」といったサイト内検索が用意されています。ユーザーがお目当てのコンテンツにすぐにたどり着けるレイアウトになっており、サイトのファン化を促す作りとなっています。
執筆者の詳しいプロフィールからは、自サイトの連載やバックナンバーへのリンクだけではなく、外部メディアへの寄稿記事や執筆した書籍などへのリンクも用意されています。
ユーザーのもっと知りたいというニーズに応えることで、サイトの信頼感を向上させているものと見られます。
他にも、楽天証券経済研究所による「動画でわかる投資とマーケット」というコンテンツがテーマに合わせて用意されており、ユーザーへのわかりやすさを重視したサイトの作りになっています。
ユーザーへの配慮を徹底することで、サイトのファンにする狙いがあるのだと推測されます。

まとめ

  • 投資の専門家の執筆したコラムや、株式投資の経験がある著名人へのインタビューを中心にサイトを構成することで、責任あるメディアであることを強調し、ユーザーの信頼を獲得している
  • ユーザーが目当てのコンテンツにたどり着きやすいようなサイト内検索や、わかりやすさを重視した動画による解説など、ユーザーフレンドリーに徹することで、ユーザーのファン化を進める