本日は「日本のミライを作っていくためのヒントにとなりうる」知識や情報を発信しているオウンドメディア「EL BORDE」について取り上げます。

EL BORDE」は野村證券株式会社が運営する、若きビジネスパーソンのために、仕事やプライベートに役立つ知識や情報を発信するオウンドメディアです。
EL BORDEとは、スペイン語で「エッジ、境界線、先端」という意味で、これから社会で中心的役割を果たしていく80年代生まれのビジネスパーソンをターゲットに、様々なコンテンツを提供しています。この年代に特化した知識や情報を発信することで、ユーザーの共感を呼び、自社のコミュニティサービスである「EL BORDE’s ROOM」へのコンバージョンを狙っているのだと思われます。

では、「EL BORDE」がどのようなコンテンツで、自社サービスへのコンバージョンにつなげているのか、次の2つのポイントに注目したいと思います。

世代の感覚を重視したリアルな記事により、80年代生まれのユーザーの共感を集める

まず、このサイトの特長は充実したコラムにあります。
境界線の越えかた」というコンテンツでは、著名人や企業家など、成功者へのインタビューを通じて、「いまの自分を越える」ためのヒントとなる情報を発信しています。
病床で思い出した自分が好きなこと—シャークジャーナリスト沼口麻子、誕生のきっかけ」という記事では、世界で唯一の肩書き「シャークジャーナリスト」を名乗り、サメに関する様々な情報を発信する沼口麻子氏へのインタビューを通じて、同世代の活躍する様を強くアピールしています。
他にも、「80年代生まれのリアル」というコンテンツでは、統計データをベースに、80年代生まれの実態を明らかにしながら、同世代に対して一歩リードするためのヒントや情報を提供しています。世代の感覚を重視したリアルな記事を公開することで、80年代生まれのユーザーの共感を呼び、サイトへと集める狙いがあるのだと推測できます。

人の一歩先に立つ知識や情報を提供することで特別感を与え、コンバージョンにつなげている

また、ビジネスパーソンとしてのレベルアップに役立つ知識や情報を、様々な角度から提供しているのが、このサイトの特長です。
対話力」や「メタ認知能力」、「不機嫌対策」など、少し切り口の変わったビジネススキルやライフハックを提供することで、「できる」ビジネスパーソンを目指すユーザーの手助けをしています。
加えて、人とは違ったアイテムや趣味に関する情報を発信する「エッジな視点」や、ビジネスマンとしての「教養」を身につけるヒントになる「読み方の角度」など、他の人間と差をつけることを意識したサイトの作りになっています。
このように、サイトに訪れたユーザーへ特別感を感じさせることで、自社のコミュニティサービスへと誘導する狙いがあるのだと見られます。

まとめ

  • 世代の感覚を重視したリアルな記事を充実させることで、ターゲットである80年代生まれのユーザーの共感を呼び、サイトへユーザーを集める
  • ビジネスパーソンとして人の一歩先に立つ知識や情報を提供することで、ユーザーに特別感を与え、自社のコミュニティサービスへのコンバージョンにつなげている