本日は暮らしに役立つ身近なお金に関する情報を発信しているオウンドメディア「知るぽると」について取り上げます。

知るぽると」とは金融広報中央委員会が運営する、中立・公正な立場から「お金の知恵」に関する情報を発信するオウンドメディアです。
金融広報中央委員会は政府系の公的機関メディアで、子どもから老人まで、あらゆる人向けに金融リテラシーを向上させる目的で運営されています。このサイトも活動の目的は同様で、様々なお金に関する情報を提供することで、周知する狙いがあるのがわかります。加えて、教育関係者に向けて金融教育に関する教材や指導書などを提供することで、早いうちから金融教育を進め、お金に対する意識の向上を狙っているのだと思われます。

では、「知るぽると」がどのようなコンテンツを提供することで、金融リテラシーを向上させているのか、次の2つのポイントに注目したいと思います。

一般・教育関係向けに様々な情報を提供することで、お金について考えるきっかけ作りを狙っている


このサイトの特長は、老若男女あらゆる一般人だけでなく、教育関係者をもターゲットにして作られている点です。
一般向けのコンテンツと、教育関係者向けのコンテンツが別に作られており、タブで切り替えることができます。
一般向けのコンテンツは、「暮らしとお金」「働く」「家庭・子ども」「住まい」「老後」「万一への備え」とライフプランに沿ったカテゴリー分けになっており、人生の節目に合わせてどのようにお金と向き合っていくべきなのか、そのノウハウが詳しく解説されています。
一方、教育関係者向けのコンテンツは、金融教育に関する基礎知識や授業の進め方、教材や指導書の提供などで構成されており、なぜ今金融教育を行うのか、どのように行うべきなのかについて中立的な立場から提言されています。
このようにあらゆる情報をあらゆる人に提供することで、お金に関して真剣に考えるきっかけ作りを狙っているのだと推測されます。

ユーザーが興味を持ちやすく、わかりやすいコンテンツを公開することで、金融リテラシーの向上につなげている


また、税金や保険、ライフプランなどのノウハウから、著名人のインタビュー、金融に関するクイズなど、幅広いコンテンツを用意しているのが、このサイトの特長です。
先に述べた通り、金融に関する様々な基礎知識や情報を提供する一方で、コンテンツが堅苦しくなりすぎないように、一般のユーザーが興味を持つようなサイト作りが行われています。
特に、著名人インタビューは女優の山村紅葉氏や料理研究家の土井喜晴氏、プロサッカー選手の中村憲剛氏など、様々な職業ジャンルから選ばれており、インタビューの内容もお金というよりは社会との関わり方を中心に構成されています。
他にも、クイズやマンガを活用したわかりやすいコンテンツが用意されており、とにかくサイトの間口を広げようと考慮されているのがわかります。
このように、ユーザーが興味を持ちやすく、わかりやすいコンテンツを公開することで、ユーザーの金融リテラシーの向上にスムーズにつなげていく狙いがあるのだと思われます。

まとめ

  • 一般向けと教育関係者向けに、それぞれに合わせたコンテンツを用意し、様々な知識や情報を提供することで、お金について真剣に考えるきっかけ作りを狙っている
  • 著名人のインタビューやクイズ、マンガなど、ユーザーが興味を持ちやすく、わかりやすいコンテンツを公開することで、ユーザーの金融リテラシーの向上にスムーズにつなげていくことを狙っている