今回は身近な「お金」に関する情報を発信するオウンドメディア「マネーゴーランド」をご紹介します。

マネーゴーランドは、映像コンテンツの企画や制作を行う株式会社AOI Pro.が運営する、生活に密着したお金の話題を発信するオウンドメディアです。
株式投資やFX、投資信託や住宅ローンといった堅めの話題から、節約術やお金の貯め方、使い方など身近なテーマまで幅広く扱っており、何かのコンバージョンを積極的に狙うというよりは、自社のブランディングとコンテンツリサーチの側面が強いのだと思われます。

では、マネーゴーランドが、どのようなコンテンツでユーザーを集客しているのか、2つの点に注目して見ていきたいと思います。

ライトユーザーのニーズに合わせて、興味を引きやすいコンテンツを前面に出している

お金に関する情報を発信するサイトですが、資産形成について真剣に考えるというよりも、気軽にお金についての情報を集めたいライトユーザーに向けて作られているのが特長です。
「宝くじや競馬に当たると課税対象?ギャンブルにも税金がかかる?」という記事がサイト内のアクセスランキング1位になっていることからも、お金に関するちょっとした知識を求めるユーザーがサイトに訪れていることがわかります。
そのようなユーザーのニーズを正確に把握し、複数のライターによる硬軟織り交ぜたコンテンツを豊富にラインナップすることで、集客につなげているのだと推測されます。

ライトユーザーに合わせて記事を配信することで、ハードルを上げすぎないように配慮されている

 また、仮想通貨などの話題を扱う新コンテンツ「フィンランド」と積極的に連携をとっているのもこのサイトの特長です。
フィンテックメディアとして独立させつつも、記事を共有することで、仮想通貨やフィンテック、ブロックチェーンといった話題にユーザーがどの程度興味を持っているのか、その動きから分析する狙いがあるのだと見られます。
そのため、マネーゴーランドに投稿されている記事は比較的わかりやすく、興味を引きやすい内容のものが選別されているのに対し、フィンランドの記事は仮想通貨やブロックチェーンに関する本格的な記事が並んでいます。
サイトのユーザーに合わせて記事を使い分けることで、ライトユーザーへの敷居を上げないように配慮されているのだと思われます。

まとめ

  • 複数のライターによる豊富なコンテンツの中でも、ライトユーザーが興味を引きやすいお金にまつわるちょっとした情報を前面に出すことで、集客につなげている
  • 自社の運営するフィンテックメディアと積極的に連携しつつも、ライトユーザーに合わせて記事を選別することで、サイトのハードルを上げすぎないように配慮されている