本日は投資初心者に向けて金融に関する情報を発信しているオウンドメディア「START!」について取り上げます。

START!」は株式会社朝日新聞社メディアビジネス局が運営する、投資や資産の運用・管理から日々の節約術まで、お金に関する様々な情報を発信するオウンドメディアです。
株式会社朝日新聞社は、古くからニュースサイトの運営に積極的で、自社サイトの「朝日新聞デジタル」では無料のニュースサイトと有料の電子新聞を提供しています。
このサイトにより、ニュースサイトにおける自社のブランディングの向上と、投資初心者にわかりやすく情報を提供することで、その信頼を獲得し、自社の有料サービスへの流入を狙っているのだと思われます。

では、「START!」がどのようなコンテンツでユーザーの信頼を獲得し、自社サービスへのコンバージョンを狙っているのか、次の2つのポイントに注目したいと思います。

投資初心者のユーザーにもわかりやすいコンテンツを多数用意して、信頼を獲得している


このサイトでは、投資初心者に向けてわかりやすく金融に関する情報を伝えるということに主眼が置かれているため、様々な視点で「楽しめる」サイトを目指して作られているのが特長です。
コンテンツもユーザー考慮したわかりやすいものになっています。「お金を呼ぶ教養塾」という連載コラムでは、資産運用と自分のライフスタイルをうまく結び付けてイメージさせ、「拡大するアジアのいま」というコンテンツでは、データを用いてアジア諸国の経済情勢やニュースを伝えています。特に、「帰ってきた池上彰の『やさしい経済教室』」というコンテンツからは、わかりやすさを強くアピールし、金融に関するニュースを身近なものとして感じてもらおうという狙いがわかります。
こうしたコンテンツを多数用意することでユーザーを楽しませ、その信頼を獲得しているのだと思われます。

新聞社としての信頼感を活かしたコンテンツで、企業PRや自社サービスへのコンバージョンを積極的に行っている


また、新聞社という肩書きを活かしたPRサイトとしての側面があるのも、このサイトの特長です。
保険の選び方投資講座ライフプランに関するインタビューなど、様々な形で企業をPRしています。新聞社という立場の持つ信頼感を活かして、企業を広くPRすることで、新聞広告に代わる新たな広告媒体としての可能性を探っているのだと見られます。
他にも、ステップアップニュースとして自社のニュースサイトに登録しないと読めない記事へのリンクが用意されています。
わかりやすいコンテンツでユーザーを楽しませることで、ユーザーの興味を刺激し、他のサービスへのコンバージョンを積極的に狙っているのだと推測されます。

まとめ

  • 資産運用とライフスタイルを結び付けた連載コラムや、データを前面に出したアジア情勢など、ユーザーにとってのわかりやすさを重視することで、その信頼を獲得している
  • 新聞社という立場による信頼感と、わかりやすいユーザー重視のコンテンツでを活かすことで、積極的に企業PRや自社サービスへのコンバージョンを行っている