本日は制御機器に関する情報を発信しているオウンドメディア「制御機器知恵袋」について取り上げます。

制御機器知恵袋」とはパナソニック株式会社が運営する、制御機器の基礎から応用までエンジニアの役に立つ情報を発信するオウンドメディアです。
パナソニック株式会社では、コンデンサや抵抗器、半導体など、様々な電子デバイスを取り扱っていますが、このサイトはリレーやコネクタなどの制御部品に特化したものになっています。
制御機器を扱うエンジニアにターゲットを絞り込むことで、専門性の高い技術サポート寄りの情報を提供することが可能となっており、それによりユーザーの悩みや課題を解消し、ユーザーの信頼を獲得することで、自社製品へのコンバージョンを狙っているのだと推測されます。

では、「制御機器知恵袋」がどのようなコンテンツで信頼を獲得し、自社製品へのコンバージョンにつなげているのか、次の2つのポイントに注目したいと思います。

専門性の高いコンテンツに振り切ることで、エンジニアにはわかりやすい解説に


まず、このサイトで目を引くのは、コンテンツの内容の専門性の高さです。制御機器を扱うエンジニアにターゲットを絞り込んでいるので、入門講座や用語解説の段階で最低限の知識を前提に作られているのが特長です。
その分、エンジニアであるユーザーのニーズに応えた、わかる人にはわかる内容となっています。
図解やグラフを使った仕様の解説も数多くあるので、その製品を導入しようと考えているユーザーにとっては、とても役に立つコンテンツとなっています。関連製品の詳細情報へのリンクも用意されており、導入に前向きになったユーザーを逃さない作りになっています。

自社製品を例に用いた技術紹介で、ユーザーの悩みや課題を解決し、信頼を獲得している


また、技術紹介というコンテンツでは、ユーザーの悩みや課題を解消する具体的な技術サポートになっているのが特長です。
自社製品を例に用いた記事も多く、「コネクタでの電源ライン設計」という記事では、自社の製品ラインナップを紹介しながらも、電源のライン設計で課題となる点をわかりやすく伝えています。これにより、ユーザーは製品の特徴と課題の解決策を同時に知ることができるため、このサイトの有用性を印象付け、ファン化を促しているのだと思われます。
自社製品を例に挙げない場合でも、図解を活用して、徹底的にわかりやすく伝えようとしているので、これによりユーザーの信頼を獲得し、コンバージョンへとつなげているのだと推測されます。

まとめ

  • あえて専門性の高いコンテンツに振り切ることで、最低限の知識を備えるエンジニアのユーザーのニーズに応え、わかりやすく伝えることを可能にしている
  • 自社製品を例に用いた具体的な技術紹介により、ユーザーの悩みや課題を解決することで、信頼を獲得している。このように自社製品の特徴と課題の解決策を同時に、徹底的にわかりやすく伝えることで、自社製品へのコンバージョンを狙う