今回は金属の表面処理に特化した情報を発信するオウンドメディア「表面処理ガイド.com」をご紹介します。

表面処理ガイド.comは、樹脂製品の加工・販売や省力機器類の設計・施工等の事業を展開する蒲田工業株式会社が運営する、金属の表面処理で発生する様々な問題や課題を解決する情報を発信するオウンドメディアです。
金属の表面処理に関する自社の長年の経験を事例を交えながら紹介することで、その高い技術力をアピールし、問題解決を求めてサイトを訪れたユーザーを顧客へとコンバージョンする狙いがあると推測されます。

では、表面処理ガイド.comが、どのようにコンテンツを見せることでユーザーの関心を引き、コンバージョンを図っているのか、2つの点に注目して見ていきたいと思います。

金属の表面処理に関心がある人にターゲットを絞り込むことで、それが却ってわかりやすさにつながる

 まず、このサイトで目を引くのがコンテンツの内容の専門性の高さです。
トップ画面に大きく用意されている4つのケースは、「表面処理を比較検討したい」「テストピースを製作したい」「実績のある処理を紹介してほしい」「母材となる部品を製作したい」と、実務に関わるものばかりで、このサイトのターゲットを金属の表面処理のことで悩むユーザーに絞り込んでいるのが特長です。
カテゴリー分けも、金属の表面処理に関する知識を持った人に向けて作られており、素人には伝わりづらくても、関心の高いユーザーにはわかりやすいという、完全に割り切った作りのサイトとなっています。

施工事例を詳細に乗せることで、ユーザーのイメージを喚起し、問い合わせへと誘導する

 カテゴリーは「目的別」「技術一覧」「施工事例」「選定の手引き」に分けられ、金属の表面処理の情報だけに絞ったコンテンツとなっている分、その技術について丁寧に詳しく解説されています。
施工事例に関する画像も豊富で、自社の問題解決にどのように役立つのか、ユーザーがイメージしやすい作りとなっているのが特長的です。用途例や注意点、納期なども詳しく解説されているため、ユーザーをそのまま問い合わせへと移行させる動線がしっかりと出来上がっています。
また、施工事例のコンテンツ内には、「解決した内容、お客様の声」「蒲田工業がご提供できる価値」といった資料やホワイトペーパにも通じる内容が記載されており、ユーザーがサイトの情報を有効活用できるように配慮されています。

まとめ

  • 金属の表面処理に関心が高いユーザーにターゲットを絞り込むことで、対象のユーザーにはわかりやすい、完全に割り切ったサイトとして作られている。
  • 「施工事例」に関する情報をユーザーに丁寧に詳しく提供することで、ユーザーに問題解決のイメージを喚起し、自社への問い合わせへとつなげている