今回はインクの選び方や色の考え方、使い方などの情報を発信するオウンドメディア「TOYO INK 1050+」をご紹介します。

「TOYO INK 1050+」は、情報関連・パッケージ関連の印刷インキを製造・販売している東洋インキ株式会社が運営する、デザイナーやクリエイターを対象にした色の考え方や使い方に関するコンテンツを発信しているオウンドメディアです。
印刷インキのユーザーでもあるデザイナーやクリエイターに役立つ知識や情報を提供することで、ユーザーの信頼を獲得し、引いては自社のブランディングにつなげていく狙いがあるのだと推測されます。

では、このサイトがどのようなコンテンツでユーザーを集め、信頼を獲得しているのか、次の2つの点に注目して見ていきたいと思います。

カラフルでわかりやすいサイトのデザインにより、サイトのテーマの説得力が増す

まず、このサイトで目を引くのは、カラフルなサイトのデザインです。色の考え方や使い方に関する情報を発信することが目的だけあって、その考えがサイトに良く反映された作りとなっているのが特長的です。
特に、「SUSTAINABILITY(接続可能な社会のためにできること)」というコンテンツの中では、カラフルなインフォグラフィックスを多用して内容をわかりやすく伝えており、このサイトが全体で伝えたいテーマをしっかりと表現しています。このサイトがターゲットとしているデザイナーやクリエイターに対して、強い説得力を持つ作りになっていると言えます。

ターゲットであるデザイナーやクリエイターに向けて、ためになるコンテンツを発信

 また、「仕事で使える色彩学」というコンテンツでは、実際のカラーパターンと豊富な画像を用いて解説することで、初心者にも色の違いで印象が大きく変わることをわかりやすく伝えています。これにより、ユーザーの信頼を獲得し、サイトへの再訪を促す狙いがあるのだと推測されます。
そして、「イメージカラー検索」というコンテンツでは、236語の形容詞・形容動詞を対象に連想するカラーを検索できるようになっており、ユーザーが楽しんで「色」に触れられる作りとなっているのが特長です。
検索で飛んだ先には、自社で配合したインキのカラーパターンが用意されており、インキをお気に入りに追加させることで、ユーザーを将来の顧客へとコンバージョンする狙いが見て取れます。
他にも、「INTERVIEW」のコンテンツでは、色について強いこだわりを持つクリエイターのインタビューが提供されており、デザイナーやクリエイターであるユーザーは楽しく学びつつも、刺激を受ける構成となっています。普通のユーザーも読み物として楽しく読めるように配慮されているのが特長です。

まとめ

  • カラフルなインフォグラフィックスなどを多用して、内容をわかりやすく伝えることで、サイトのテーマでもある色の考え方、使い方をサイト自体が体現して、強い説得力を持たせている
  • 色彩学やカラーパターンなど、サイトがターゲットとしているデザイナーやクリエイターの役に立つ情報を提供することで、ユーザーの信頼を獲得し、集客につなげている