本日はお金に関する情報を様々な切り口で発信しているオウンドメディア「MONEY PLUS」について取り上げます。

MONEY PLUS」とはクラウド会計サービスを提供している株式会社マネーフォワードが運営する、「日々のくらし、人生を豊かにする『くらしの経済メディア』」というコンセプトの元、お金にまつわる情報を発信するオウンドメディアです。
特にコンバージョンポイントは設定されておらず、お金に関する幅広い情報をユーザーに、読みやすく提供し、ユーザーの興味を引き続けることで、サイトへの再訪を促し、自社のブランディングにつなげているのだと推測されます。

では、「MONEY PLUS」がどのようなコンテンツを提供することでユーザーに自社をブランディングしているのか、次の2つのポイントに注目したいと思います。

女性目線を意識し、読み物としての充足感を重視したコンテンツで再訪を促す


まず、このサイトの特長は、女性ユーザーを強く意識したコンテンツにあります。「結婚」「妊娠・出産」「子育て」といったカテゴリーに加え、それ以外のカテゴリーでも「都内シングル女性、50歳を前に将来のマネープランに不安」など女性目線の記事が多く見られます。結婚・出産をしても職場に戻る女性が増え、女性も自分でライフプランを考えなければいけなくなっている時代に対応して、このようなコンテンツを増やしていると思われます。
記事の内容は生活に根差したファイナンシャルプランの話が目立ちますが、一方で、実用性というよりもお金にまつわる歴史や仕組み、ニュースの裏側など、読み物としての充足感を強く意識した記事も多くあります。
ユーザーに幅広い分野への興味をかきたて、サイトへの再訪へとつなげているのだと思われます。

様々な執筆者と協力し、質の高いコンテンツを維持することで、自社だけでなく協力会社のブランディングにもつなげている


このサイトは幅広い分野の記事を配信しているのが特長ですが、その秘密は執筆者にあります。経営コンサルタントや会計士、ファイナンシャルプランナーなどお金のプロの執筆陣に加え、株で生計を立てる株芸人や、日常と食にまつわる情報を発信するwebマガジン、新語ウォッチャーやフルーツギフトショップの代表など、様々な立場の執筆者が記事を書くことで、いろいろな切り口からお金に関する情報を知ることができるのが、このサイトの強みとなっています。
また、執筆者の中には、日本実業出版社や大和証券、みずほ証券やマネックス証券など、金融業界に携わる会社が参加しており、記事作成で協力し、質の高いコンテンツを維持することで、引いては、自社にとどまらず、金融・出版各社のブランディングにもつなげる狙いがあるのだと推測されます。

まとめ

  • 女性目線を強く意識した記事や、読み物としての充足感を重視したコンテンツを提供することで、サイトへの再訪を促している
  • 様々な立場の執筆者と協力することにより、幅広い分野で質の高いコンテンツを提供。それにより、自社だけでなく、協力会社のブランディングにもつなげている