今回はファイナンシャル・プランナー(FP)視点から資産運用に関する情報を発信するオウンドメディア「PRIVATE FP ONLINE」をご紹介します。

PRIVATE FP ONLINEは、独立系のFP会社であるGAIA株式会社がフィンテックの分野で強みを持つ株式会社ZUUと共同で運営し、40代~60代の個人投資家に向けて、資産形成や相続、贈与などの情報を発信しているオウンドメディアです。
GAIA株式会社で受けた相談実績を元にした事例コンテンツを活用することで、ユーザーの信頼を獲得し、見込み客を育成する狙いがあると見られます。また、既に資産運用の知識がある人に対しても、具体的な事例を紹介することで興味を引き、集客につなげているのだと推測されます。

では、PRIVATE FP ONLINEがサイトのコンテンツをどのように活用することでコンバージョンを狙っているのか、2つの点に注目して見ていきたいと思います。

実在の相談者による「相談事例」を紹介することでサイトの信ぴょう性を高めている

 まず、このサイトで特長的なのは「相談事例」というコンテンツです。実名・仮名を交えた内容ではあるものの、実際にGAIA株式会社と契約した相談者が担当FPと一緒にインタビューを受けることで、サイトの信ぴょう性の高めることに大いに役に立っています。
また、相談者の普段の暮らしを記事の中で詳しく伝えることで、FPの存在を身近に感じさせ、ユーザーの信頼の獲得につなげているのだと推測されます。

ユーザーのタイプに合わせた様々なコンバージョンポイントをサイト内に用意

 「お金の基本」「資産運用・形成」「相続・贈与」というコンテンツでは、FP法人の強みを活かし、専門家の意見を取り入れた正確で詳しい内容の記事に加え、資産運用を「自動運転」になぞらえた内容の記事や「明日リーマンショックが起きたら?」という仮定でシミュレーションする記事など、ユーザーを飽きさせないような作りになっているのが特長です。
他にも、「特集」というコンテンツでは、実用性の高い情報を「お金の話は難しい、少し苦手と感じている人」に向けて、専門家が様々な切り口でわかりやすく解説しています。そのために、コラムや対談、動画など様々な形態を駆使しているのが特長的です。
このように、様々なタイプのユーザーに合わせて、サイト内に複数のコンバージョンポイントを用意することで、その効果を高めているのだと思われます。

まとめ

  • 実在の相談者を「相談事例」として紹介することで、サイトや記事の信ぴょう性を高めている
  • ユーザーのタイプに合わせて、専門家による実用性の高い記事や解説をわかりやすく、飽きさせない作りで提供することで、コンバージョンポイントとしても活用している