今回は投資や資産運用に関する情報を発信するオウンドメディア「30investor」をご紹介します。

「30investor」は、web制作やwebマーケティングなどの事業を展開する株式会社クロスウォークが運営するオウンドメディアです。

サイト名の副題が「30歳から始める資産運用」となっているように、30歳前後の資産運用初心者のユーザーに向けて、「投資に関する心構えや投資を始める重要性」を解説するコンテンツが中心となっています。具体的な取引にユーザーを誘導するようなコンテンツはなく、あくまで基本的な情報やノウハウを伝える内容になっていますが、サイドメニューに「株式会社リアルエステート」という会社のLPへのリンクを設置されているため、同社向けのオウンドメディアであると想定されます。

では、このサイトがどのようにユーザーを集客し、投資や資産運用に対するユーザーの興味を高めているのか、次の2つの点に注目して見ていきたいと思います。

投資や資産運用について誠実なスタンスを示すことでユーザーの信頼を獲得

 このサイトで特徴的なのが、それぞれのコンテンツの導入にかなりしっかりとした文章が用意されていることです。コンテンツを選び、すぐに記事に飛ぶのではなく、まず投資や資産運用の心構えを説く、そんな作りとなっています。
投資や資産運用を始めるに当たって、メリットとデメリット、リスクがあることを十分に周知させる内容となっているので、資産運用初心者のユーザーもこのサイトに信頼を感じるのではないかと推測されます。

豊かな「老後」に向けてユーザーの求める情報を提供することでサイトへの再訪を促す

 また、このサイトは投資や資産運用をテーマにはしているものの、資産運用をしてお金を儲けをしよう!というコンセプトではなく、あくまでも早いうちから投資や資産運用を始めることで、豊かな老後を暮らせるようになることに重点を置いてサイトが作られています。
「老後の資金計画」というコンテンツでは、老後にいくら必要になるのか、そのための資金計画として投資や資産運用があるというスタンスの記事になっています。また、「副業」というコンテンツでは、投資や資産運用に限らず、老後に向けて貯蓄するためにどのような方法があるのかを説く内容の記事が中心となっています。
ユーザーに真摯に向き合うことで信頼を集め、サイトへの継続的な訪問を狙っているのだと思われます。

まとめ

  • コンテンツの導入で投資初心者のユーザーに向けて心構えを説くことで、その後に続くコンテンツに対して信頼感を与える作りとなっている
  • 「老後」に向けた資金計画に関する情報を投資や資産運用にこだわらずに提供することで、ユーザーの信頼を獲得し、継続的なサイトへの訪問を狙っている