本日は掃除や洗濯など家事全般のお役立ち情報を発信しているオウンドメディア「マイカジ」について取り上げます。

マイカジ」は花王株式会社が運営する、ユーザーが自分に合わせた家事のスタイル、「マイカジスタイル」を見つけられるように家事全般のお役立ち情報を発信するオウンドメディアです。
花王は洗剤やトイレタリー、化粧品などで有名な大手化学メーカーです。マイカジで公開されているコンテンツは、花王が製品を開発するために研究を重ねてきた家事のノウハウ記事です。その中では家事のノウハウ紹介と、そのノウハウをより効果的にするための自社商品の紹介が自然になじんでいるので、ユーザーに抵抗感なく自社商品を受け入れてもらう狙いがあるのだと推測されます。また、商品とは関係なく自社のノウハウを惜しげもなくユーザーに提供するコンテンツも多く、それによってユーザーの信頼を獲得し、自社のブランディングにもつなげる狙いがあると思われます。

では、マイカジのコンテンツには、具体的にどんな特長があるのでしょうか。次の2つのポイントに注目したいと思います。

家事をしていてふと思うことをそのままカテゴライズ、わかりやすくノウハウを伝える

まず、このサイトで目を引くのが独特なカテゴリー分けです。「時短したい」「分担したい」「ゆる家事」「ビギナー向け」と、ユーザーが家事を行っている際にふと頭に浮かぶキーワードで情報がカテゴリー分けされているのが特長的です。
コンテンツの中では、ノウハウを使う前とノウハウを使った後でどのくらいの効果があるのか、豊富な画像を交えて紹介されているので、ユーザーは一目でその効果を知ることができます。自社が持つノウハウの効果を惜しげもなくかつ具体的に伝えることで、ユーザーの信頼を獲得しているのです。

あくまでもユーザーを第一に考えたサイトの作りがユーザーの共感を生む

また、このサイトで特長的なのは、家事のノウハウ紹介と自社商品の紹介の自然な融合です。例として、自社商品である「キッチンハイター」と「キッチン泡ハイター」を使った夏の除菌対策を紹介する記事があります。自社商品の良さをアピールするというよりは、それを使っていかに効率的に家事ができるのかという内容に重点が置かれており、その記事スタイルがユーザーの共感を生むのだと思われます。
他にも、漫画やコラムの形式の記事も豊富で、執筆担当者にファンがつきやすい作りとなっており、それがユーザーのサイトへの定期的な訪問につながっているのではないかと推測されます。

まとめ

  • ユーザーが家事をしていてふと頭に浮かぶことをキーワード化し、そのままコンテンツとすることで、情報をわかりやすく伝える。コンテンツ内も豊富な画像を使用することで、ノウハウの効果が一目でわかるように配慮されている
  • 自社商品を使った記事の中でも家事の効率化に重点を置くことで、ユーザーの共感を生みやすい作りとなっている