本日は女性のための悩みをケアする情報を発信しているオウンドメディア「ワタシのカラダ相談室」について取り上げます。

ワタシのカラダ相談室」とは持田製薬株式会社が運営する、女性のライフステージに合わせた女性特有の病気に関する情報を、医師の監修の下に発信しているオウンドメディアです。
持田製薬株式会社は産婦人科向けの医療用医薬品の販売を中核事業の1つとしている製薬メーカーです。コンテンツの中で自社の商品に触れることはありませんが、その経験を活かした信頼性の高い情報をユーザーに提供することで、ユーザーが医療機関に相談する機会を増やして、自社製品の売り上げを伸ばそうとするマーケティングを行っていると思われます。また、信頼性の高い情報を無償提供するという貢献を行うことで、自社のブランディングを高める狙いがあるのだと推測されます。

では、「ワタシのカラダ相談室」がどのようなコンテンツを提供することで、ユーザーの信頼を獲得しているのか、次の2つのポイントに注目したいと思います。

ライフステージに合わせた病気の解説が婦人科の病気の特徴を捉えている

まず、このサイトで目を引くのが、「女性のライフステージと病気について」というコンテンツです。「思春期」「性成熟期」「更年期」「老年期」という4つのライフステージに分け、女性ホルモンの変化で起こる女性特有の病気についての解説が詳しく丁寧に行われているのが特長です。
特定の病気に対する対策や予防を強調するのではなく、人生を通してそれらの病気とどう向き合っていくのかというスタンスでの解説になっています。婦人科の病気は、ホルモンバランスの変化によって引き起こされるものが多く、どの女性もすべての病気にかかる可能性があります。特定の病気だけでなく、あらゆる病気を視野に入れて、ライフステージによって予防や治療を行う必要があります。ライフステージによる説明は、こうした婦人科の病気の特徴とうまくマッチしており、とてもわかりやすい説明方法になっていると言えます。

詳しいインフォグラフィックスを使うことで、専門的な内容もわかりやすく伝える


ワタシのカラダケア用語集」や「女性の病気」というカテゴリーでは、医師の監修の下、特定の病気に関する詳しい情報も提供し、興味を持ったユーザーのニーズにも応えられる作りとなっています。
詳細なインフォグラフィックスが効果的に使われているため、専門的な内容でもユーザーにわかりやすく伝えられているのが特長的です。
他にも、「婦人科での診察・検診について」「病院検索」といったコンテンツを用意することで、病気のことが気になったユーザーが実際の病院への診察へ行くことを後押ししています。

まとめ

  • 「思春期」「性成熟期」「更年期」「老年期」といった4つのライフステージに合わせて、女性特有の病気をわかりやすく伝えることで、信頼獲得へつなげている
  • 医師の監修した病気に関する専門的な内容も、詳しいインフォグラフィックスを効果的に使うことで、わかりやすく伝えている