本日は眼科が扱う領域の情報を網羅的に発信するオウンドメディア「ECP Medical Book」について取り上げます。

ECP Medical Book」は宮原眼科医院が運営しているオウンドメディアです。ECPとは「Eye Cure Professional」の略で、宮原眼科の理念を表した標語です。意味は、「患者に寄り添って共に目を癒す手助けをする専門家集団」ということで、その意識を持ち続けるために、スタッフのユニフォームにも縫い付けられている言葉となっています。「ECP Medical Book」は、そうした宮原眼科が目の悩みを抱える人たちのために、眼科クリニックとしての知見を惜しげもなく発信しているオウンドメディアになります。

では、「ECP Medical Book」のコンテンツには、具体的にどんな特長があるのでしょうか。
次の2つのポイントに注目したいと思います。

症例の少ない病気まで網羅的に扱っている


眼科のクリニックサイトでは、病気についての解説を発信することは珍しくありませんが、多くの場合は症例の多い主な病気や症状についてのみ扱っています。しかし「ECP Medical Book」ではかなり症例の少ない病気も扱っており、その網羅性が特長的と言えます。

また、それぞれの病気についても、原因や症状、治療など、一通りの情報をまとめています。

こうした網羅性は、ユーザーにとってはアクセスした情報についての満足感を高める要因になります。もちろん、長く説明すればいいということではなく、適度な文字量で簡潔にまとめていることも、コンテンツの質を高める要因となっています。

コンタクトレンズについて、また用語集などでライトユーザーにも役立つ情報を発信している


もう一つ注目したいのは、カテゴリーに「コンタクトレンズ」と「言葉の意味」がある点です。
コンタクトレンズ」のカテゴリーでは、まさにコンタクトレンズの詳細な説明をしています。コンタクトレンズは薬事法により高度管理医療機器に指定されているもので、装用している方は定期的な眼科検診によって目の状態を詳しく調べることが望まれます。しかし多くの方は、定期検診はおろか使用上の注意すら守らず、ドライアイや角膜感染症などのトラブルを招いてしまいます。
そうした現状を啓蒙ためにも、「コンタクトレンズ」を独立したカテゴリーとして扱っている点は特長的で、意味のあることと言えます。

また、「言葉の意味」という名称で、用語集をまとめています。

医療情報にはどうしても専門用語が多用されてしまいますが、ライトユーザー向けにその用語についていちいち説明していると、病気についての説明文章が冗長になってしまします。そのような状態を避けるためにも、用語集を別のページに用意しておこくことは効果的と言えます。
こうしたライトユーザー、それも、必ずしも病気ではないユーザーでも役立つ情報を眼科クリニックの視点から網羅的に発信することが、多くのユーザーの流入を呼び込むことにつながっていると言えるのです。

まとめ

  • 目の病気について網羅的に扱うことでユーザーの満足度を高めている
  • 必ずしも病気ではないライトユーザーに向けたコンタクトレンズのコンテンツを用意するなどで、多くのユーザーの流入に成功している