本日は生活習慣病についてのコンテンツを発信するオウンドメディア「生活習慣病オンライン」について取り上げます。

生活習慣病オンラインは、ファイザー株式会社が運営している、高血圧や脂質異常症、糖尿病などの「生活習慣病」についての情報を発信するオウンドメディアです。
ファイザーは製薬会社ですが、薬の販売に直接関係のないようなオウンドメディアを多数運営しています。というのも、製薬会社は大衆薬を除いて、医師の処方箋がなければ患者に直接薬をプロモーションしてはならないという法律があるため、「オウンドメディアで医療情報を発信することで、潜在的患者の医師への相談を促し、その患者が適切な治療を受けることによって薬の売り上げが上がる」というマーケテイングを行っているのです。
直接的な薬の販売を目的としていないため、ファイザーが運営するオウンドメディアはどれも商売っ気がなく、ピンポイントで病気や症状に悩む方の役に立つ情報が発信されているという特長があります。またそれゆえに、ユーザーの信頼も高く、ファイザーのブランディングにも役立っています。

では、ファイザーが運営するオウンドメディアのひとつ、生活習慣病オンラインのコンテンツにはどんな特長があるのでしょうか。
次の2つのポイントに注目したいと思います。

テーマに適したイラストが効果的に使用されている

トップ画像が象徴的ですが、ユーモラスなイラストがとても印象に残ります。
生活習慣病は、食事や喫煙、仕事のストレスなどで発症する病気の総称です。誰もが発症しうる病気であり、また逆に、習慣を改めることで予防することも難しくはない病気でもあります。それゆえ、国を挙げて生活習慣病の防止に力を入れているのですが、健康診断による医師の指導は、うるさいお小言のようになってしまってなかなか素直に受け入れられません。
そんな現状を理解しているのでしょう、生活習慣病オンラインでは、押しつけがましくなく、共感を呼ぶようなイラストを使って、ユーザーが心理的に読みやすくなるような配慮が施されています。
これは、ほとんどすべての記事で統一されています。またイラストがあることで、記事の内容や状況を直感的に理解しやすくなっているため、分かりやすさを向上させる要素にもなっています。

図表が豊富でとても分かりやすい


イラストだけでなく、豊富な図表が盛り込まれていることも、記事の内容を分かりやすくしてくれます。
生活習慣病は、病気の原因となる傾向がだんだんと蓄積してある日いきなり発症し、一度発症すると大変な闘病生活になってしまう、という病気が少なくありません。そのため、健康診断などで血圧や尿酸値などの数値を測定し、自分がどのような状態にあるかを判断して生活習慣を改善していかなければなりません。
分かりやすい図表は、自分がどのような状態にあるのかを、直感的に理解する手助けをしてくれているのです。

まとめ

  • ユーモラスなイラストでユーザーの心理的な読みやすさを手助けしている
  • 豊富で分かりやすい図表が直感的な理解を手助けしている