今回は妊娠・出産に不安を抱える新米ママや家族に向けて悩みや疑問を解消する情報を発信するオウンドメディア「出産準備サイト」をご紹介します。

出産準備サイトは、ミキハウスが運営する「妊娠・出産のことをもっと知ろう、もっと話そう」というテーマで、母親となる女性やその家族の不安を解消するために、著名人の妊娠出産体験や不妊治療、小児医療のエキスパートの医師たちによるQ&Aなどを発信しているオウンドメディアです。

ミキハウスといえば1971年の創業以来、ベビー服・子供服といったアパレル事業を中心に、「子どもたちと家族の毎日が笑顔になるように」という企業理念の元、出版事業や子育て支援、スポーツ支援など様々な分野へ活動の分野を広げています。そこで得た経験が出産準備サイトでもノウハウとして活かされているのです。

妊娠・出産だけでなく、子どもが産まれてから1年間に必要となるものといった、出産準備や子育ての情報を発信することで長期に渡るサポートを可能にしています。そこで得た信頼感がミキハウスとしてのブランディングに貢献しているのでしょう。そこからどのようにして自社製品の購入へのコンバージョンを行っているのか、2つの点に注目して見ていきたいと思います。

豊富なコンテンツを継続的に更新して何度も訪れたくなるサイトにしている


まず、出産準備サイトで目を引くのがそのコンテンツの豊富さです。

真夏の子育てをテーマとした時事的な情報はもちろんのこと、著名人の出産や子育ての体験記、不妊治療及び周産期治療、小児医療のエキスパートの医師たちによる相談室といったコンテンツが継続的に更新されています。

中でもお笑いトリオ・森三中の村上和子さんの子育て日記は2018年6月時点で79回も続いている人気コンテンツです。
そういったコンテンツを通じて妊娠、出産、子育ての悩みを共有することで、我が子の成長に合わせた情報をユーザーが自発的に求めるようになり、サイトへの再訪を実現しているのです。

細かなサポートを行うことでベビー用品から子供服へ


豊富なコンテンツの中には、ミキハウスの強味を活かしたベビー用品の紹介もあります。必要となるベビー用品がカテゴリー毎に紹介されていますが、自社のアパレル事業の経験を活用した、なぜその商品が必要なのか、どれくらい必要なのか、どんなものを選んだらいいのかという疑問に答える形式で紹介が行われています。

ベビー用品への疑問を解決することで、ユーザーの商品への理解を深め、実際に商品を手に取ってもらう機会を創出。商品への信頼感を積み重ねることで、その後の子供服までつながるユーザーを獲得する流れとなっています。ベビー用品から子供服まで展開するミキハウスがその強味を最大限に活かし、自社のブランディングを通じてコンバージョンへと導いているのです。

まとめ

  • 豊富で継続的なコンテンツとサポートでサイトへの再訪を促す
  • ベビー用品の細かなサポートを展開することで、子供服への信頼にもつながっている