今回は近年症例が増えてきている逆流性食道炎に特化した「胸やけ・呑酸.jp」をご紹介します。

「胸やけ・呑酸.jp」は大手製薬会社の第一三共株式会社とアストラゼネカ株式会社が運営するオウンドメディアです。

例えばお酒を飲みすぎたり、ついつい食べ過ぎたりしてしまった次の日に、胃がムカムカする(胸やけ)、胃液が上がってくる(呑酸)といった経験がある方は多いのではないでしょうか。こうした不快な症状が日常的に繰り返され、胃酸によって食道の粘膜が炎症を起こしている状態を「逆流性食道炎」といいます。

逆流性食道炎は放っておいても命の危険があるような病気ではありませんが、胸やけや呑酸といった症状によって、食欲不振、夜ぐっすり眠れなくなる、気分がさえないなど、日常生活に影響を及ぼすようになります。

ところが、胸やけや呑酸を自覚していても、それが逆流性食道炎の症状だと認識している人はまだまだ少ないのが現状です。

「胸やけ・呑酸.jp」は、そうした逆流性食道炎の認知度UPが最大のコンバージョンポイントだと考えられます。

では、コンテンツにはどのような特徴があるのでしょうか。
次の2点に注目してみていきましょう。

簡単に自分の症状が確認できるチェックシート


サイト内には、逆流性食道炎に悩む人が医師の診察を受ける際に、自分の症状をうまく伝えるための「お医者さん相談シート」があります。
自分に当てはまる症状(胸やけ、呑酸、お腹の張り、胃もたれ)をチェックしていくことで、改めて自分が逆流性食道炎だということが自覚できます。

医師に相談するためという、本来の目的とは異なる使い方になりますが、逆流性食道炎の認知度UPには一役買っているのではないでしょうか。

ユーザーが楽しみながら知識を深められるコンテンツ


逆流性食道炎について、楽しく学ぶことができる「GERD island」というイラストを使ったコンテンツも用意されています。

探検家が5つの症状の島を渡り歩き、わかりやすく「胸やけ・呑酸」について解説するという作りになっていて、イラスト内の山がグラフになったり、山から流れ出た溶岩でパーセンテージを表示したりと、見た目にも楽しい仕上がりになっています。
イラストの下部にはテキストで簡単な解説も提示されているので、楽しく気軽に逆流性食道炎ついての知識を得ることができます。

ともすれば暗くなってしまいがちな医療系のオウンドメディアですが、こうしたユーザを楽しませる仕掛けで病気を身近なものに感じさせる工夫がなされています。

まとめ

  • 簡単なチェックシートで症状を自覚させて、病気の認知度をUP
  • ユーザーを楽しませながら知識を深めさせるコンテンツ