今回は食物アレルギーがある方を家族に持つ人にはおなじみの「食物アレルギーねっと」をご紹介します。

日本ハム株式会社が運営する「食物アレルギーねっと」は、食物アレルギーに関する正しい知識、調理や食事のポイント、特定原材料不使用の安心レシピなどを提供する、情報サイトです。

オウンドメディアという言葉がまだ広まっていない2003年に開設され、現在では多くの人からの支持を集めています。

長い時間をかけてユーザから信頼されるサイトになった要因はどのようなことなのでしょうか。

食物アレルギーに取り組む姿勢が企業のブランディングに


日本ハム株式会社が食物アレルギーに取り組み始めたのは、ユーザーからの「食物アレルギーの子供でも安心して食べられるハム・ソーセージを作ってほしい」という声がきっかけだったそうです。

ユーザーの声に応える形で食物アレルギーの研究を重ね、2003年には「食物アレルギーねっと」を開設しています。そし、現在に至るまで食物アレルギーの正しい知識、調理や食事のポイント、安心レシピなど、食物アレルギーを持つ人のためのコンテンツを発信し続けています。

そうした一貫した姿勢が、サイトへの信頼感につながり、“日本ハムは食物アレルギーに誠実に取り組んでいる”という企業のブランディングにもなっているのです。

サイトの資産になるお役立ち系のコンテンツが充実している


「食物アレルギーねっと」のコンテンツ量は決して多くなく、むしろ少ない部類に入るでしょう。しかし、そのほとんどが食物アレルギーに関する情報、調理や食事のポイント、レシピなど、生活に根差したお役立ち系のものです。

目新しいコンテンツを大量投入しなくても、良質でユーザーが本当に必要とするコンテンツは効果を生み続けるという、いいお手本のようなサイトです。

まとめ

  • ユーザー目線のコンテンツが企業のブランディングになっている
  • 長期間に渡り効果を生むコンテンツが揃っている