今回はEC系オウンドメディア「ストレッチポール公式ブログ」について取り上げます。
公開からわずか1年で100万PVを突破したモンスターメディアにはどのような秘密があるのでしょうか。

「ストレッチポール公式ブログ」は、セルフコンディショニングを実現するための健康ツール開発製造・販売、健康情報サービス、講習会開催事業を展開する株式会社LPNが運営するオウンドメディアです。

同社の主力商品であるストレッチポールは、テレビや雑誌で取り上げられていたことからフィットネスクラブや、トレーナーを中心に売り上げは順調だったそうです。
一方で既存のECサイトの流入は、そのほとんどが「ストレッチポール」という指名検索からで、顕在層のユーザーしか取り込めていない状況でした。

そこで潜在層のユーザーとの接点を作るべく、コンテンツマーケティングに取り組むことになったのですが、わずか1年で100万PVを達成するためにどのような施策を講じたのかをご紹介します。

上質な記事コンテンツによってビッグワードで検索上位を獲得


「ストレッチポール公式ブログ」の記事を見ていると、記事の内容に即した画像が使われていることに気づきます。いわゆるストック画像も使われているのですが、ストレッチポールを使ったトレーニングの記事では撮影をした画像もふんだんに使用されており、時間と手間をかけてコンテンツを作っていることが分かります。

また、セルフコンディショニングを実現する」という企業のコンセプトから、ストレッチポールに関係のないトレーニング記事も豊富に揃えられています。
“腰痛ストレッチ”、“肩甲骨”、“ストレッチ”、“骨盤”、“姿勢矯正”、“体幹トレーニング”といったビッグキーワードでも軒並み検索上位を獲得しており、これらの記事が潜在層のーザーを呼び込むことでストレッチポールの売り上げ増にもつながっています。

見込み客との接点創出とEC機能をきっちり分ける


「ストレッチポール公式ブログ」では、ストレッチポール以外にも、女性用の「ヒメトレ」、主にゴルファーやランナー用の「スイングストレッチ」も紹介されています。

商品説明だけでなくそれぞれの器具を使ったトレーニング法も解説されていますが、最も特徴的なのは、商品の販売は別ドメインのサイトで行なっていることでしょう。

「ストレッチポール公式ブログ」は、あくまでユーザーとの接点の場であることに徹し、そこに投入された質の高いコンテンツによってユーザーが自ら商品購入へと動くように導いているのです。

オウンドメディアとしてのゴール(見込みとの接点創出)を見失わず、粛々と良質なコンテンツを作り続ける姿勢は我々も見習わなければなりません。

まとめ

  • 上質な記事コンテンツによって検索上位を獲得
  • EC機能は別ドメインのサイトに移管し、見込み客との接点創出に徹底してしている