幻冬舎ウェブマのWebマーケティング情報ブログ

Webマーケティングの基礎や参考事例をわかりやすく解説・紹介しています。

2017年7月11日

ライティングするときに常に思い出すべき5つのチェックポイント

昨今、コンテンツマーケティングが流行し、ライターのみならず、サラリーマンであっても文章を書く場面が増えています。とはいえ、文章を書くことが苦手だったり、気が重かったりする経験はないでしょうか。
実は、コツさえつかんでしまえば、文章作成は簡単で楽しい作業へと変わるのです。
今回は、ライティングする際に常に思い出してほしいチェックポイントを5つご紹介します。

Q. 一度にすべてのことをしていないか?

文章を書くとことが苦手な人は、一度に何もかも片付けようとしているのかもしれません。伝えたいメッセージを考えながら、文章構成や文章表現にも気を配る――これでは、文飾作成は大変な作業となってしまい、書くことそのものが苦手になってしまうのも当然です。おすすめなのは、以下のように作業を分解することです。

Step1. 伝えたいメッセージをリスト化する

Step2. 書き出したメッセージを適切に伝えるための文章構成を考える

Step3. 文章表現を整える

一度に完了させようとすると大変ですが、作業ごとに切り分けることで精神的負担は大きく軽減できるはずです。

Q. 文章の目的を決めているか?

当たり前のことだと思うかもしれませんが、意外とできていないのが「文章の目的(=ゴール)」を決めることです。「文章を読んだ後に、どのような行動をとってもらいたいか」を具体的に設定しましょう。例えば自社の商品の紹介文を書く場合、その目的は文章を読んで商品の魅力を納得してもらうことだけではなく、実際に購入に至ることではないでしょうか。

文章を書く前に目的を決め、読者の感情の変化を意識して文章を書くようにしてみてください。

Q.伝える相手を考えているか?

「その文章を誰に伝えたいか」を考えます。このとき不特定多数の人を想定するより、身近な誰かを一人思い浮かべてみるといいでしょう。例えば、会社の同僚だったり、上司だったり、配偶者や恋人だったりと。その場合、その人のことが嫌いではないことが前提です。

そうすることで、相手に寄り添ったわかりやすい文章が書けるようになるはずです。

Q. 文章のフォーマットを活用できているか?

文章を書いていると途中で論旨がずれたり、論理に飛躍してしまったりするという経験はないでしょうか。

「文章のフォーマット」を知っておくことで、文章の中身が読者に伝わりやすくなります。一例として、代表的なフォーマットである“パラグラフ・ライティング”を紹介します。パラグラフ・ライティングとは、各段落を1つのトピックと、そのトピックを補足する複数の説明文で展開する構成です。見出しとトピックだけを読み進めれば文章全体の概要を把握できるため、読者にとってわかりやすいフォーマットです。パラグラフ・ライティングには、次の2つの原則があります。

パラグラフ・ライティングの原則①

1つの段落にトピックは1つだけ1つのパラグラフに複数のトピックが入ってしまうと、読者は混乱してしまいます。そのようなことを防ぐために、1つの段落には1つのトピックであるべきなのです。

パラグラフ・ライティングの原則②

トピックは各段落の冒頭に置く言いたいこと/伝えたいこと(トピック)を先に説明すれば、文章の中身が読者に伝わりやすくなるためです。主張を1つに絞ることで、それを確実に伝えることができるのがパラグラフ・ライティングなのです。

Q. 文章表現の基本ルールを知っているか?

以下のような文章表現の基本ルールを知っておけば、スムーズに文章表現をブラッシュアップすることができます。

・記事内の文体は統一する
文章内に敬体(です・ます調)と常体(だ・である調)を混合させてしまうと、文章のトーンやリズムがばらついてしまいます。どちらの文体にするか決めておき、統一するようにしましょう。

・想定読者にあった言葉の使い方をする
若年層および全年齢を想定読者とする場合、難しい言い回しは避け、わかりやすい表現だけを使用するようにしましょう。中学生でも理解できる言葉選びが理想です。どうしても難解な言い回しや専門用語を使用する場合は、カッコ書きや注釈を用いて補足するようにしましょう。

・一文を読みやすい長さに調整する
読者に内容が伝わりやすい一文の長さは約40文字と言われています。1つの文章に1つの事柄だけを意識するようにしましょう。

・文末表現は複数パターン用意する
リズム良く読める文章にするには、同じ文末表現を繰り返さないようにしましょう。

【NG例】
東京は世界でも有数の大都市と知られています。その東京で2020年にオリンピックが開催されます。世界中から多くの人々が訪れることが予想されます。

「〜ます」という文末表現が繰り返され、抑揚が損なわれています。以下のように編集してみましょう。

【OK例】
東京は世界でも有数の大都市です。その東京で2020年にオリンピックが開催されます。世界中から多くの人々が訪れるでしょう。

文章を執筆するときは、3回以上同じ文末表現が続かないように工夫すると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。文章作成はコツさえつかんでしまえば、とても簡単で楽しいものです。文章を書くとき時に行き詰まってしまったら、これらのコツを思い出してみてください。

ブログトップへ戻る