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2017年8月10日

【後編】マーケティング担当者が知っておきたい マーケティングの基礎知識

前編に引き続き、マーケティング担当者が知っておくべきマーケティングの基礎知識をご紹介します。

マーケティングを成功に導く4つのプロセス

仮説を立てたら、仮説を元に実際に課題を解決するための施策を実行していきましょう。施策を実行し、マーケティングを成功に導くためには、以下の4つのプロセスが欠かせません。

プロセス①調査・分析

調査・分析を行うことで自社の立ち位置を把握します。調査・分析を行うにはフレームワークを使用するといいでしょう。いくつかフレームワークをご紹介します。

・PEST分析
PEST分析とは、マクロ環境が自社にどのように影響を与えるか分析をするフレームワークです。
「Political(政治)」「Economic(経済)」「Social(社会)」「Technological(技術)」という視点で自社業界に影響を与える世の中の変化、つまり「マクロ環境」を網羅的に見て、プラスの要因とマイナスの要因を把握、評価します。

・3C分析
3C分析とは、自社業界の市場分析を行うときに使用するフレームワークです。
「自社(Compay)」「競合(Competitor)」「市場(Comsumer)」の視点で分析し、事業のKSF(Key SuccessFactors:成功要因)を導き出します。

・SWOT分析
SWOT分析とは、自社分析を行うときに使用するフレームワークです。
自社の「強み(Strength)」「弱み(Weakness)」「機械(Opportuunity)」「脅威(Threat)」を把握して、自社の市場での戦い方を導き出します。
3C分析とSWOT分析は過去のコラム(https://www.gentoshawebma.com/blog/contents_marketing/201/)
に詳しく記載していますので、ご参照ください。
また、数値を分析する際は、データの種類を留意するようにしてください。

データの種類には2種類あります。

・定性データ
・定量データ

定性データとは、「数値では表せないデータ」です。例えば、アンケート調査で得られたコメントや商品レビューなどが定性データにあたります。定量データとは、「数値によるデータ」です。
ECサイトの1ヶ月の売上金額などが定量データに該当します。定量データは数値なので分析しやすいですが、定量データは集計・分析に一手間かかります。
しかし、定性データは、定量データではあぶり出しにくいユーザーの潜在的なニーズや行動心理を捉えることが得意です。

定性データと定量データの違いを意識し、その都度自社のニーズに最適なデータを集めるようにしましょう。

プロセス②計画

調査・分析にて現状を把握したら、課題を洗い出しましょう。
課題の洗い出しが完了したら、課題に対して「成果のインパクト」「実行の難易度」「緊急度」を加味して、優先順位をつけてみてください。実際に計画を実行するときは、この優先度に沿って実行していくと成果が出やすくなります。

プロセス③実行

計画ができ¥たら、次はその計画の施策を実行します。
計画がうまくいっても、実行しなければ全て絵に描いた餅となってしまいます。計画段階に負けないくらい、実行にも注力するようにしましょう。

プロセス④評価/修正

実際に計画を実行すると、計画時には見えてなかったものが数多く出てきます。
実行した結果が失敗に終わっても、そのままにすることなく、次の計画に生かすようにしてください。
大切なのは、このプロセスを継続することです。この4つのプロセスを繰り返していくことで、成功に近づけていくのです。

まとめ

いかかでしたでしょうか。

マーケティングの仕事は多岐に渡り、ここで紹介した手法もほんの一部にすぎません。

マーケティング担当者は環境の変化、トレンド、ユーザー・消費者の動向を考慮しながら、その時その時に最適な策を実行していかなければなりません。一朝一夕では身につかないことですが、初心を忘れずにマーケティングに取り組むことが重要なのです。

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