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2017年11月16日

2017年のWebトレンドまとめ&2018年のトレンド予測

2017年も残すところ2ヶ月となりました。
光陰矢の如し、ついこの間2017年が明けたと思ったのですが、時の立つのは早いものです。

特に、Webの技術の進歩は日進月歩です。
以前はその進化の速さからWebはドックイヤー(犬は人間の7倍成長が速い)と称されていましたが、今ではマウスイヤー(ネズミは人間の18倍成長が速い)といわれています。

そんな進歩の速いWebですが、海外のブログではいち早く2018年のWebトレンド予測が発表されています。今回はその中からいくつかご紹介するとともに、2017年のトレンドについても解説いたします。

2017年の振り返り

2018年のトレンド予測を見る前に簡単に2017年の主なトレンドを振り返ってみましょう。

・VR
2016年のVR元年から引き続き、2017年もVRは大きな話題を呼びました。
2016年は「PlayStation®VR」や「HTC Vive」といったゲームやエンターテインメントの分野が中心だったのですが、2017年からは企業などのプロモーションに活用されるようになりました。

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・AI
AIも2017年に大きな注目を集めました。
IBMの最高イノベーション責任者であるBernie Meyerson氏は、AIについて「実験の年は終わり、ソリューションの年になるだろう」と述べました。
2017年6月に東京ビックサイトで行われた第1回AI・人工知能EXPOは非常に多くの来場客があり、その関心の大きさがうかがえます。

・チャットボット
チャットボットとは「チャット」と「ロボット」はかけ合わせた言葉で、テキストや音声を通じて、会話を自動的に行うプログラムのことです。
宅配便の再配達受付やレストランなどのレコメンデーションを人間に代わって行うことができます。
ヤマト運輸など、既にいくつかの企業で導入されています。

・モバイルファースト
モバイルファーストとは、インターネット利用が従来のデスクトップ環境からモバイルデバイスを中心とした環境に移行したことを受けて、コンテンツやサービスをモバイルデバイスでもストレスなく利用できるように提供するという考え方です。
Googleが検索エンジンの評価基軸をモバイルに移す(MFI:モバイルファーストインデックス )と発表してから、この動きにさらに拍車がかかりました。

・PWA/AMP
PWAとは、Webコンテンツをモバイルで表示させる際にネイティブアプリのような挙動を実現する技術のことです。
AMPとは、GoogleとTwitterが開発した、モバイルでページを高速表示させる技術のことです。
どちらも先述したモバイルファーストの動きを背景に2016年に登場しました。PWA/AMPを導入するとGoogle検索エンジンの評価もよく、導入企業は徐々に増えています。2017年にはPWAとAMPをかけ合わせたPWAMPという考え方も登場しました。

2018年の予測

それでは本題の2018年予測に移りましょう。

・IOT
IOTとは、Internet Of Thingsのことで、インターネットに接続された家電製品などをスマートデバイスやウェラブルデバイスを通じて制御する仕組みです。
概念自体は新しくはなく、既にスピーカー、テレビ、冷蔵庫、掃除機といった家電製品には実装されているものもあります。2018年はIOTの活用がさらに拡大していくだろうと言われています。Google Home(Googleのスマートスピーカー)が日本でも発売されるといったニュースが記憶に新しいところです。

・モバイル利用のさらなる加速
2018年には、モバイルデバイスでの作業がノートパソコンを上回るだろうと言われています。
ホリエモンも自身の著書のなかで「すべての仕事はスマホできる」と述べています。

・モバイルアプリの利用増加
モバイルデバイス利用の拡大に伴い、商品やサービス利用代金の支払いなどが、これまでのWebブラウザ経由からモバイルアプリを通じて行われるようになるだろうとの見通しです。

・MFI
2017年の振り返りでも触れましたが、MFI(モバイルファーストインデックス)は2018年に開始されると予測されています。MFIが開始されると、Googleはデスクトップページよりモバイルページの方を優先して評価するようになります。デスクトップデバイスで表示している情報をモバイルデバイスでは非表示にしているWebサイトがありますが、MFIが開始されると、これはGoogleの評価を落とすことになります。
つまりMFIが開始されると、これまでの情報の見せ方を根本的に見直していく必要があり、UX/UI設計に大きく影響されるでしょう 。

・動画広告
2018年は動画広告の利用が拡大すると言われています。これまでも動画広告は利用されてきましたが、2018年はその市場がさらに拡大していくとの見通しです。

まとめ

2018年のトレンド予測を見てみると、やはりモバイル関連の動きが多いようです。
今後もモバイルを中心とした流れが加速していき、さらにはウェアラブルデバイスが普及していくとともにこれまでの業界の常識や仕事の仕方などは変化を続けるでしょう。
上記の予測では上げませんでしたが、VR/ARやAI、チャットボットも今後どんどん普及していくはずです。

今回ご紹介したトレンド予測は多少はずれる可能性もありますが、このような情報をキャッチアップしておかなければ、日進月歩のWebの進化から取り残されてしまいます。
今回紹介したトレンド予測がお役に立てば幸いです。

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