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2017年9月22日

Webマーケティング初心者のための 今さら聞けないSEOとコンテンツの関係

Web担当者であれば、毎日頭にこびりついて離れないキーワード、「SEO」「コンテンツ」。
今回は、そのSEOとコンテンツの基礎知識をご紹介します。

SEOのメリット、デメリットのおさらい

SEOとは、検索エンジン上での露出が最大化するように行う一連の施策です。
ここでは、SEOの基本を簡単におさらいしておきましょう。

SEOのメリット
・クリックに費用がかからない
・取り組みがWebサイトの資産として蓄積される
・購買意欲の高いユーザーにアクセスさせることができる
・顧客ターゲティングの精度が高い

SEOのデメリット
・検索アルゴリズム(外部要因)の存在に左右されてしまう
・成果が出るまでにある程度の時間を要する
・リスティング広告やディスプレイ広告のようにCPAを計測できない
・サイト内の情報に依存する

重要なポイントは、SEOは中長期的な投資によって、資産アクセスを無料で増加させる取り組みであること。
つまり、短期的な費用対効果だけを求めると、広告には敵わないということです。
まず、この点を認識することが大切です。

検索エンジンの4つの仕組み

検索エンジンの役割は、ユーザーが知りたい情報に対して、検索結果を通して回答することです。
検索ユーザーのうち、検索エンジンとしてGoogleとYahoo!を使用している割合は、およそ9割にのぼるといわれています。
さらにYahoo!は、Googleの検索エンジンを採用しています。
そのため、ここではGoogleの方針について簡単に触れておきましょう。

検索エンジンは、大量に存在しているWebサイトを評価し、検索結果を通して適切な回答(検索結果)をランキング付けして提示しています。
つまり、検索したユーザーにとってより価値が高いと判断をしたWebサイトを上位に表示させているのです。
検索エンジンの働きの仕組みは大きく分けて、以下の4つがあります。
①クローラー(検索結果に応じた情報収集を行う役割)
②インデクサ(集めた情報を整理し、カテゴリに分類する役割)
③クレリサーバー(ユーザーに正しい情報を提供する役割)
④スコアリング(ユーザーにとって一番良いとされるWebサイトをランキング付けする役割)

つまり、ユーザーが求めている情報を素早く収集、整理し、その中から正しいとされる情報を提供することが検索エンジンの役割なのです。
これまではより多くクリックされるWebサイトを上位表示してきましたが、ユーザーが知りたい情報に対して、最も的確にその答えを出しているWebサイトが評価される時代になっているのです。

Webサイトを上位表示させるためのコンテンツとは?

検索エンジンに評価されるWebサイトとは、ユーザーが知りたいことに対して明確な答えを提示しているサイトであると解説してきました。
Webサイトコンテンツがユーザーを魅了し、納得感を与えることができなければ、そのWebサイトは評価されません。
コンテンツ一つひとつが評価されるように工夫をしなければ、コストがかかるばかりで成果が出ないことはおわかりでしょう。
上位表示されるためには、コンテンツだけでなく内部設計なども重要視されていますが、ここでは割愛します。

Web担当者が理解すべきSEOの重要ポイントは3つあります。

①キーワード
どんなユーザーが、いつ、どんなキーワードをなぜ検索するのか。
また、そのキーワードはどのくらい検索され、どのように成果に貢献するのかを調査することが大事です。
つまり、誰に向けた情報提供をすべきか、ターゲットユーザーを明確にしましょう。

②コンテンツ
ユーザーが知りたいことや最適な答えとなるコンテンツは何か。
また競合Webサイトにはない独自の価値はどのようなものかを洗い出しましょう。
その結果、そのコンテンツは資産となり、競争優位性を増すものになります。

③被リンク
そのコンテンツはどのようにユーザーの目に触れるかを考え、どうすれば他のWebサイトから継続的にリンクを獲得できるかを戦略的に検討しましょう。
例えば、ユーザーがSNSでシェアしたくなるようなコンテンツを作成することをイメージしてください。

まとめ

もはや、小手先のテクニックでWebサイトやコンテンツを上位表示させることは不可能になりつつあります。
ユーザーが検索しているワード、求めているニーズを満たすという考え方が必要なのです。
ユーザーにとって不利益なWebサイト、コンテンツは淘汰されていく時代であることを認識できるか、できないかで命運が決まると言っても過言ではありません。
広告に頼らずに成果を出したいWeb担当者は、この基本的な考え方を肝に銘じて取り組みましょう。

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