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2017年10月13日

初心者のためのオウンドメディア制作・運営の基礎知識【開設直後編】

オウンドメディアを開設し、いよいよ運営していくにあたり、どのようなことが問題になるでしょうか。オープンして1~2週間が経過したあたりから、少しずつサイトの見直しをしてみましょう。
本コラムでは、オウンドメディアのオープン後の施策として、下記の4つの項目について、詳しくみていきます。

1 ターゲットの反応を確かめる

サイト制作の過程では、ユーザーの実際の反応を知ることはできません。オープン後、情報は果たして狙ったターゲットまで届いているでしょうか。グーグルアナリティクスなどのアクセス解析ツールを活用すれば、ユニークユーザー数などの数値を得ることができますし、またソーシャルメディアサービスでもアカウントのインプレッション数などを知ることが可能です。そういった数値だけでなく、検索エンジンを使用したエゴサーチによって評判を確かめてみましょう。
記事がアップされて1週間ほど経過したタイミングで、「記事に対する感情」が表面に出てきます。ポジティブな反応、ネガティブな反応を含めて全体の印象として「どう思われているか」を把握しておきましょう。

2 評価する

オウンドメディア運営がメイン業務ではないにしても、運営における貢献度は正当に評価されるべきでしょう。
評価が必要なのは、社員に対してだけではありません。社外のスタッフについても、評価は必要です。例えば、ライターAさんの記事の評価について、良かったのか、良くなかったのか、そしてそれはなぜなのか、改善点はどんなポイントなのかを共有しておきましょう。
目標管理も重要です。評価と目標管理は、モチベーションコントロールに直結するものです。
目標管理のポイントとして、達成しやすい、ややハードルの低い目標を持つことがあります。なぜなら、人は目標を達成できないとイライラしてしまうからです。小さな目標をいくつも越えていくことで、少しずつスキルを獲得していく計画を立てましょう。
目標は、達成しなければならないものです。難しく、また意味のない目標を持たせると、だんだん目標を課している上司の言っていることに耳を貸さなくなってしまいがちです。
そんな事態を防ぐためにも、目標は達成させ、それについて評価するようにしましょう。

3 担当者間のコミュニケーションを大切にする

オウンドメディアを運営するときに注意してほしいのは、プランナーの作ったパターンやデザインに沿って決められた文字数を埋めることと、メディアで記事を1本ライティングすることは全く別物であるということです。ライターの通常の仕事は、記事制作の最初から最後まで自分で担当することです。それに対して、オウンドメディアのライティングでは、決められた文字数を、時には与えられたキーワードを入れて埋めていく縛りの強いものです。誰がどのようにディレクションをしているのかが見えにくく、その結果記事としても成立しない可能性が高くなります。
編集者やライターに全体像が見えにくければ、その結果、記事としての質が下がってしまいます。結局はコミュニケーションミスに帰結します。制作担当者とディレクション担当者のコミュニケーションを大切にしましょう。

4スタッフのモチベーションを維持する

スタッフのモチベーションを維持する上で重要なのは、話を聞いてみることです。困っていること、悩んでいることだけではなく、おもしろかったこと、つい笑ってしまうような話でもなんでも聞いてあげることが大切です。どんな形でもいいのでメンバー間でコミュニケーションを取ります。
初めてオウンドメディアを運営する場合、内外問わずに多くの壁にぶつかるでしょう。関わるスタッフ全員で定期的に話し合える場所を用意し、評価を共有して、企画案を喧々諤々と話し合い、当初共有した目標を再確認して同じ方向を向いていけるようにしましょう。

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