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2017年11月16日

オウンドメディアの集客力を高めるサイト強化のポイント3

従来、企業がマーケティングを行う際は、広告費用をかけて商品の認知を高めていくことが一般的でした。
しかし今や、企業自らが情報発信基地を持ち、商品を宣伝していくことが主流になっています。
さらにいえば、顧客が求めるコンテンツを用意して顧客を呼び込む“オウンドメディア”を構築することがマーケティングの成功への近道となっています。
とはいえ、いざオウンドメディアを構築しても、思うように集客できずに困ってしまっているマーケティング担当者も多いでしょう。今回は、オウンドメディアの集客を高めるためのサイト強化のポイントについてお話しします。

ポイント①Webサイトを見つけてもらいやすくする

伝えたい情報をターゲットに伝えられるよう、まずはWebサイトを見つけてもらえるような仕組みを作りましょう。

その対策としてまずは、リスティング広告やSEO対策(検索エンジン最適化)が挙げられます。
リスティング広告は、検索エンジンの上位に常に位置するように、費用を出して枠を買うという対策です。対してSEO対策は、「検索した人に必要な情報を正確にいち早く教えてあげること」を重要視し、ユーザーが必要と思う記事をアップし、被リンクを集め、検索したときに上位にサイトが位置するように設定します。

また、SNSの公式アカウントやインフルエンサーを活用したり、WebサイトのPRの仕方を検討したりして、読者にコンテンツが届きやすいように情報配信の方法を考えていくことが求められています。

ポイント②記事の質を高める

PV(ページビュー)だけを問題にするのであれば、単純に記事をアップする本数を増やせばいいでしょう。しかしPVよりも重要なのは、エンゲージメントを獲得するための記事作成です。エンゲージを獲得するためには「伝えたい情報をシンプルに相手に伝えること」が非常に重要です。

しかし、このシンプルな記事作成ができないのは、記事作成者個人の問題ではなく、作業フローやプロセスが問題になっている場合が多いものです。
長期にわたってファンを獲得することを目指すサイト設計は、道のりが長く、根気強く対応しなければなりません。顧客がWebサイトをしばしば気にかけて、情報を取りにきてくれるような、顧客自ら参加したいと思うような環境作りが重要なのです。

そのためには、定期的に社内で企画会議を行い、より良いコンテンツを作り上げていくための議論を重ねていく必要があります。また、記事の評価や反響を執筆者にフィードバックできる体制作りを考えていかなければなりません。さらには、ユーザーを巻き込み、ユーザー目線のアイデアを取り入れながら新たなコンテンツを発信することが求められていきます。

定期的に新しいコンテンツを発信し、いつも見てくれる読者を育成し、その読者がどんな情報を欲しているかに耳を傾けていきましょう。

ポイント③Webサイトを診断する

Webサイトがどのようなキーワードで検索されているか、そしてユーザーはどのくらいサイトに滞在しているかなどを調べます。そういった作業により、Webサイトのどの部分を強化するべきかがわかります。

そのために活用すべきは、Webサイト診断ツールです。たとえば、以下の4つが挙げられます。それぞれの特徴や費用を比較検討し、選択しましょう。

・Google Search Console…Googleが公式に提供するサイト診断ツールです。自社WebサイトをGoogleがどのように認識しているかを判断できます。
・Gyro-n SEO…自社サイトの検索順位を毎日自動的に計測してくれるツールです。地域で変動する検索結果や順位に対応しています。
・GRC…検索順位表示が見やすいツールです。そのため、データを確認して行動に移すま
での期間を短縮できるでしょう。
・ミエルカ…サジェストキーワードの表示によりユーザーの検索意図までを含めて読み取ることができるツールです。

最後に

上記の施策を行ったとしても、効果がみえるのは一定期間が経過してからになります。効果があらわれるまでの間、不安になったり、上司から成果を求められたりするかもしれません。それでも上記の施策を見直し、実行した施策とその成果を記録して積み上げていき、企業の窓口となるオウンドメディアを長く運用して育てていけるような体制をつくりましょう。

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