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マーケティング担当者なら知っておきたい マーケティングオートメーション ツール15選

2014年頃に日本に上陸し、ますます注目を集めているマーケティングオートメーション(MA)。
国内外のさまざまなベンダーが参入しはじめており、市場には比較的安価なものから高機能のものまで、ツールが溢れています。
そんな中で、企業のマーケターは自社のマーケティングにマッチするツールをどのように選択すればいいのでしょうか。
本コラムでは、ツール導入を検討されているマーケターに向けて、代表的なツールをいくつかピックアップしてご紹介します。

BtoB/BtoC両方に対応するツール

1. Marketo (Marketo社提供)
アメリカ・カリフォルニア発祥のマーケティングオートメーションツールで、世界トップシェアを誇っています。アメリカだけでなく日本国内でも大手企業を中心に導入が進んでおり、実績と安定性のあるツールといえますが、使用料は高価であり、機能も多岐にわたるため、有効に活用するためには運用体制を手厚くする必要があるようです。
機能は非常に充実しており、BtoB・BtoCともに適用できる汎用的なマーケティングオートメーションツールです。

2. Hubspot (Hubspot社提供)
アメリカ・ケンブリッジ発祥のマーケティングオートメーションツールで、Marketoとともにアメリカで高いシェアを占めています。日本国内ではMarketoほど導入実績は多くなく、導入が進むのはこれからのようです。他ツールと比較してブログ構築機能に特化しており、オウンドメディアの構築に適しているといわれています。

3. Act-on (Act- On Software社提供)
上記2ツールと同様、アメリカでの利用事例は多く、インフルエンサーの管理機能やプレスリリースの効果計測機能などユニークな機能を搭載しています。

4. IBM Marketing Cloud (IBM社提供)
メールマーケティングツールとして生まれ、マーケティングオートメーションに発展したツールのため、メールの機能が充実しており、IBM社の強みを活かした分析機能も豊富です。IBM社の開発したAI「ワトソン」との機能連携も予定されています。

BtoB特化型のツール

5. Oracle Marketing Cloud (Oracle社)
アメリカ・バージニアで生まれたEloqua社が開発、後にOracle社が買収し現在では同社のツールとして提供されています。BtoB向け機能に特化しており、カスタマイズ性と拡張性に優れているといわれています。

6. Pardot (Salesforce社)
アメリカでのSFA(営業支援システム)トップシェアを誇るSalesforce社の開発したマーケティングオートメーションツールで、他ツールと比較して安価に導入できることも強みです。同社が提供するSFAツール「Salesforce」と連携させることで、相乗効果を生み出すことができるとされています。

7.  SATORI (SATORI社)
日本国内で生まれたマーケティングオートメーションツールで、DSP連携により広告配信からメールの配信まで、一貫したリードとのコミュニケーションの流れを捉えることができる、集客面に強みを持つツールです。

8. Kairos3 (カイロスマーケティング社)
国産のマーケティングオートメーションツールであり、直感的な操作でわかりやすい仕様となっており他マーケティングオートメーションツールと比較して機能は限定的ですが、安価で気軽に始められるメリットがあります。

9. リストファインダー (イノベーション社)
中小企業向けのコンパクトな国産マーケティングオートメーションツールです。中小企業向けでは高いシェアを誇っているといわれています。

10. SHANON MARKETING PLATFORM (シャノン社)
日本国内での実績はトップクラスと言える国産マーケティングオートメーションツールです。セミナーなどの管理を目的として開発されましたが、その他の機能も充実しており、国産のためサポートも手厚いのも特徴です。

11. Synegy!LEAD (シナジーマーケティング社)
アンケートによりリード情報を分類することができるというユニークな機能を持つ国産マーケティングオートメーションツールです。

 

BtoC特化型のツール

12. Salesforce Marketing Cloud (Salesforce社)
Pardotと同様、Salesforce社が提供するBtoC特化型マーケティングオートメーションツールです。SNSなどのマルチチャネルに対応しており、高機能であり日本国内でも中・大規模企業を中心に100社以上の導入実績があります。

13. Adobe Experience Cloud (Adobe社)
ドキュメントツールや描画ツールで有名なAdobe社の提供するアメリカ産マーケティングオートメーションツールです。日本上陸からはまだ日が浅いですが、ナショナルクライアントを中心に導入が始まっています。

14. B→dash (フロムスクラッチ社)
国産のマーケティングオートメーションツールで集客・販促と顧客管理を一元管理できるのが特徴です。AIによって施策改善提案や分析を自動で行ってくれる機能も搭載されています。ツールの提供に留まらず、同社のスタッフによる導入・運用のコンサルティングサポートが手厚いのも強みのひとつです。

番外編・まとめ

15. Mautic (Mautic社)
オープンソースであり、誰でも無料で利用できるMA。登録できるリード(見込み客)のリストに制限があり、他ツールと比較すると動作は不安定な部分はありますが、ワードプレスをはじめとしたCMSと連携もでき、マーケティングオートメーションツールとしての機能は十分に備わっています。
有料のマーケティングオートメーションツールの導入の前段階として、中小企業を中心に注目が集まっています。

以上のように、ツールそれぞれで特性が異なります。自社の状況や予算を考え合わせ、最適なマーケティングオートメーションツールを選択し、活用するようにしましょう。

 

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