幻冬舎ウェブマのWebマーケティング情報ブログ

Webマーケティングの基礎や参考事例をわかりやすく解説・紹介しています。

コンテンツの「質」を上げるための3つのコツ

「コンテンツマーケティングは、記事の本数がすべてを決める。とにかく記事を量産しなければならない」――そう思い込んでいるWeb担当者も多いのではないでしょうか。

確かに、コンテンツを量産すれば、1本くらいはターゲットにとって価値のある記事が見つかるかもしれません。しかし、記事の本数に主眼をおいてしまうと、コンテンツの質が低くなり、ターゲットが離れてしまうことになりかねません。コンテンツマーケティングにおいては、記事の本数よりもむしろ記事の質にこだわるべきなのです。

低質なコンテンツを発信し続けることのリスク

Googleをはじめとした検索エンジンは、ユーザーにとって価値のある情報を提供するWebサイトを優先的に表示します。そのため、低質だと評価されたWebサイトは、検索結果に表示されにくくなってしまうのです。またユーザーとしても、ほしい情報を提供してくれないWebサイトに再度訪問する気は起きないはずです。

こうしてサイトへのアクセス数が減るばかりではなく、企業としてマイナスイメージを抱かれてしまい、やがて顧客が離れていくことにもなりかねません。

本数よりも質を意識して工夫を凝らす

先述したとおり、ターゲットの心をつかむためには、良質なコンテンツを用意する必要があります。ターゲットに響くコンテンツがあれば、たとえ更新の頻度が低くても高い効果が期待できます。時間がかかっても、入念なリサーチに基づいて独自のコンテンツをつくることが、企業のコンテンツマーケティングにおけるポイントとなります。価値の低いコンテンツが10記事あるよりも、質の高いコンテンツが1記事ある方が成果に繋がりやすいと言っても過言ではありません。

価値の高いコンテンツと評価された情報は、SNSなどで拡散され、さらに多くのターゲットの目に触れる機会を創出します。そのためにも、ターゲットをきちんと絞る、読みやすい構成にする、SNSで拡散されるための工夫を凝らすなど、コンテンツ作成と真摯に対峙することこそが、ターゲットの心をつかみ、コンテンツマーケティングを成功へと導くのです。

とはいえ、あまりにもコンテンツ量が少ない状態も避けるべきです。検索エンジンは、サイト内にコンテンツ量が少ないと判断した場合、検索画面の上位に表示しません。また、コンテンツ量があまりに少ない場合、訪問者が期待はずれと感じ、サイトの滞在時間や訪問回数が減ってしまってもいけないでしょう。

有益なコンテンツを練りつつ、まずは代表者挨拶や社員紹介、サービス内容などといった基本的なコンテンツを充実させ、ボリュームアップを図りましょう。

コンテンツに変化をつけてリピート率を上げる

コンテンツ制作を継続していくにつれ、内容がパターン化してしまうことがあります。そうなると、新鮮さに欠け、ターゲットが離れていくきっかけになりかねません。ターゲットを魅了し続けるには、時に意外性を感じてもらうことも必要です。

たとえば、コンテンツ制作に携わらない他部署の同僚や他業種の友人の意見を聞いてみることで、新たな切り口や発見が見つかるかもしれません。さらに、企業の新たな一面を見せることでも意外性や新鮮さを与えることができ、親近感を持ってもらうことができます。他にも、タイトルの付け方を変える、写真・イラストを加えてみるなどの方法も効果的です。

サイトの方向性さえ明確に定まっていれば、時に異なる視点で冒険をすることも、ターゲットを飽きさせない上で重要だといえます。

CMSを導入してコンテンツに多様性をもたせる

企業のサイト運営において活用したいCMS。CMSとは、コンテンツマネジメントシステムのことで、サイトの編集方法やHTML、CSSの知識を持たなくとも、自社のサイト運営をしやすくなるシステムです。

Webサイトの運営を外部に委託していると、コンテンツアップまでに多くのステップを踏まなければならず、そのコンテンツに最適なタイミングでの発信ができない可能性もあります。CMSは、Webサイト管理が社内で手軽にできるシステムであるため、適切なタイミングでコンテンツを発信でき、さらには委託費用の削減にも繋がります。また、社内全体でサイトの管理、修正ができるので、担当者が一手に担っていたコンテンツ制作を分担することができます。それにより、コンテンツに他部署の社員の意見や特色がもたらされ、これまで以上に魅力的なサイトになり得るというメリットもあります。

最後に

やみくもにコンテンツをアップすることで、ターゲットが離れていき、企業の価値を下げてしまうリスクがあります。一方で、質の高いコンテンツを発信し続け、ターゲットを魅了することは、担当者にとって大変な責務でしょう。

しかし、長いスパンで価値のあるコンテンツを丁寧につくる、パターン化を防ぐために他者に意見を求めてみる、CMSを導入するなど、施策はさまざまあります。一つひとつの策を試し、ターゲットに見合った価値のあるコンテンツを発信し続け、コンテンツマーケティングを成功へと導きましょう。

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